2003年11月 2日 碓氷峠アプトの道
上野7時16分発の高崎線普通電車で高崎へ。そして信越本線9時14分発の普通電車で横川へ、到着は9時46分。
電車は2両編成。車止の後ろに軽井沢行きのバスが発車待ちしていました。
そこからすぐの所にアプトの道の起点があります。11月になったのに日差しが強く、上着を脱いでTシャツ1枚でOKです。
麻芋茶屋は物産販売と食事処があります。左に碓氷峠鉄道文化むらがあり多くの車両が展示されています。
少し行くと踏切がありアプトの道を右に50m程それた所に碓氷関所跡。この踏切からが、廃線跡になります。
進行左側の軽井沢方面の線路は当時のまま残っています。右側の横川方面が歩道として整備されています。
丸山変電所跡までは、ここからまっすぐです。左にカーブしてしばらく行くと碓氷峠の森公園。
ここから旧線区間になります。トンネルがいくつかあり、左下に碓氷湖。最後のトンネルを抜けると、めがね橋に到着。
紅葉が鮮やかで右奥には新線の碓氷橋が見えます。その先のトンネルの入り口で行き止まり。ここがアプトの道の終点。
そこから階段で中山道に降りてめがね橋の全景が下から見られます。帰りは、同じ道を戻るのですが、
碓氷湖に行き湖を一回りしてから横川に戻り、峠の釜飯のおぎのやで昼食、釜飯を食べました。
おみやげに力餅を買い、13時54分発で高崎。高崎からは14時30分発の快速アーバンで上野16時4分到着。
天気は快晴で気温が高く、行きは登りなので、汗ダク。でも紅葉が綺麗で気持ちの良いハイキングでした。
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