2003年11月16日 奥多摩むかしみち
JR新宿駅7時43分発のホリデー快速おくたま1号で奥多摩へ、9時14分着。
氷川大橋を渡ると、むかしみちの案内板があり、ここから始まります。すぐに羽黒坂があり、しばらくすると右側に小河内ダム建設時の
資材運搬用のトロッコの軌道やトンネルが残っています。舗装された林道に出ると馬頭観音があり、向かいに綺麗な公衆トイレがあります。
このような公衆トイレは、むかしみちに数ヶ所あります。やがて右側に小さな不動の上の滝が現れます。
林道から右の石段を登ると白髭神社です。社殿を覆い被すような巨岩があります。林道に戻るとすぐに、弁慶の腕ぬき岩。
やがて、惣岳渓谷に架かるしだくら橋、結構ゆれます。次の道所橋をすぎると記念植樹の立て札があり、多くの人が休憩しています。
持参したおにぎりをここで食べました。ここからがこのルート最難関の山越えの道です。小河内ダムの壁が見えてきて、さらに登ると
中山集落にたどり着きます。ここにあった干椎茸(100円)を買いました。青目不動尊を過ぎると登りは終わり、奥多摩湖まで下ります。
全山紅葉を期待をしていたのですが、所々色づいた木々はありましたが、紅葉に関しては、ちょっと期待はずれでした。
でも、今回もまた好天に恵まれて、気温も高く良いハイキングになりました。
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