2004年2月14日 朝夷奈切通し、熊野神社、神武寺、鷹取山
京急・快特三崎口行きに乗り込み金沢文庫で各停に乗り換え金沢八景で下車。国道16号に出て9時6分の鎌倉駅行きの京急バスに乗り
十二所神社前で下車。金沢鎌倉線の朝夷奈切通しとは反対側に少し行くと十二所神社があります。神社左に小さな道があったので
少し登ってみたらすぐに尾根道のような整備された道がさらに続いていました。帰ってから確認すると瑞泉寺方向への道のようでした。
切通しに向かいます。住宅の脇を通り、「朝夷奈切通」の碑から山道になります。しばらくは路面が石のようで水が流れていて
滑りやすいようです。右側の岩壁に磨崖仏が。じきに熊野神社への分かれ道がありますが、少し通り過ぎて朝夷奈切通しの岩壁まで
行き、戻って熊野神社へ向かいました。鳥居をくぐり石段を登り社殿へ。さらに石段を登ると本殿があります。
本殿左の小道を登るとちょっと広い尾根道に出ます。ここから十二所果樹園に向かいますが、道標が全く無いのに脇道が時々あり
3度ほど脇道に進んでしまい結構迷いました。軽い登り下りで気持ちよいコースです。
十二所果樹園近くの広場にはベンチがあり休憩するには良い場所です。白梅のみが咲いていたようでした。
十二所果樹園を過ぎたあたりからは、左側に米軍施設の鉄線やコンクリートのバリケードがあり、それに沿って進みます。
最後の急勾配を一気に下ると小さな児童公園に出ました。ここは逗子市久木。
逗子の住宅街を迷いながら、JR横須賀線の線路に出ました。線路に沿ってJR逗子駅を過ぎ京急逗子線の高架をくぐり、今度は
京急線に沿って京急神武寺駅を通過。じきに神武寺・鷹取山ハイキングコースの道標。左の中学校を過ぎると老人ホームせせらぎ。
ここから道が狭くなり山道になり、神武寺山門に到着。石段を登り、時の鐘を通り、薬師堂へ。「神武寺なんじゃもんじゃの木」といわれる
大木があります。ここで、ちょっと遅い昼食にします。薬師堂左に山道が続いていて尾根道を進むと横浜横須賀道路のトンネルの上を
通ります。大きな岩場が現れると、垂直に切り取られた岩がたくさんある鷹取山の広場に出ます。あちこちでロッククライマーが練習を
しています。遠望台は、360度の展望で東京湾、房総半島などが眺められます。鷹取山を後にして追浜駅方向に進むと結構大きな
磨崖仏あり、真下まで行くことができます。磨崖仏の左の小道をを抜けて最後に切り立つ岩の間を過ぎると水道局の建物があり、
階段を下ると湘南鷹取の住宅街に出ます。ここから京急追浜駅に行き帰宅。
天気は快晴。気温は高く熊野神社からは、TシャツでOK。神武寺に向かう頃から風が強くなってきました。
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