2004年11月28日 日和田山(埼玉県日高市)
ひわださん
西武池袋7時36分発の快速急行に乗り8時32分に高麗駅に到着。ホームからは、これから登る日和田山が見えます。
駅前広場には、赤い2本のトーテムポールが立っていて、ベンチ、売店があり軽食が摂れます。
8時45分に出発。駅を出て左へ進み、踏切を渡って「台」の交差点を直進すると、台の高札場。ここを右折すると
無人の売店があったので、生椎茸を3袋買いました。(1袋150円なのですが、おつりはもらえないので、しかたなく
500円玉を入れました。) 突き当たりの水天の碑を左折して国道を右に行き、鹿台橋を渡るとコンビニ前の信号には
道標があり、すぐに日和田山登山口の道標。登山道を登ると10分ほどで金刀毘羅神社の鳥居があり、その先に
男坂、女坂の分岐があり、道は二分します。左の男坂を行きます。少し下ると沢があり、始めは岩が階段状に
なっていますが、だんだんと険しい岩場になってきます。青空が見えてくると鳥居が立つ台地に着きます。
今日は快晴なので、展望は最高です。良く見ると真っ白い頭だけを出した富士山がはっきり見えます。
鳥居の向こうには巾着田が見えます。鳥居の先の神社の右脇を少し登ると日和田山山頂です。
山頂は東側だけの展望があり、東京の高層ビルが見えました。9時50分。
日和田山を下ると歩きやすい杉木立の道になり、ゆるく登ると舗装道路に飛び出しました。
ここには巨大なNTTの電波塔が2基立っています。ここが高指山(たかざすやま)ですが、山頂には行けません。
電波塔の下に小さな芝生の広場があったので、ここで昼食にしました。10時15分。
11時に出発。舗装道路を行きます。すぐに左側の視界が開けて遠くに、また富士山が見えました。
右に東屋、左に「ふじみや」という茶屋があります。道標に従い右への山道へ入っていきます。少し登ると
物見山に到着です。ベンチが置かれていて開けているので、お弁当を広げてる人が沢山いました。
下っていくと分岐があり直進すると北向観音方向ですが、左へ下ります。途中に馬頭観音の石碑があります。
小瀬名の集落の小さな畑の脇を通り、山道をジグザグに下ると舗装道路に出ます。ここで北向観音からの道と
合流します。沢沿いの道を行くと、すぐに五常の滝の標識があり、少し下るとさわやかな流れの五常の滝です。
あとはこの道をゆっくり下っていきます。舗装道路でも、この道は樹木に囲まれていて、車の往来は少ないので、
気持ちよく歩けます。国道に出て少し右に行けば、武蔵横手駅。12時35分に到着。
武蔵横手駅13時7分の普通電車に乗り、飯能駅で急行に乗り換えて、帰宅。
天気は、快晴。標高の低い山でしたが、眺めは最高でした。高麗駅から4時間のハイキングでしたが充分楽しめました。
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