2004年12月19日 太平山、晃石山、清水寺、大中寺(栃木県大平町)
                 おおひらさん、てるいしさん、せいすいじ、だいちゅうじ

 東武伊勢崎線の準急に乗り8時5分に新大平下駅に到着。東口の改札を出ます。
 駅には「太平山&晃石山を歩こう」のマップがあったので、もらってきました。線路に沿って日光方向へ進み2つ目の
 踏切を渡ると星の宮神社の鳥居が。県道11号を横断してJR両毛線の踏切を渡ると、太平山登山道入口がありました。
 少し行くと石段が始まります。登って行くと富士塚の鳥居。樹林の中を登っていき車道を横断して、さらに山道を
 行くと、車道に出ます。この当たりが謙信平です。展望台の櫓があり「陸の松島」と呼ばれる風景が広がっています。
 おみやげもの屋、茶屋が並んでいます。車道を少し行くと真っ赤な随神門が。石段を登り切ると太平山神社です。
 拝殿の右手から登山道が延びています。ここから本格的な登山道になります。10分程で太平山山頂に到着。
 9時50分。富士浅間神社が立っています。西側の急斜面を下り、無線中継所の鉄塔付近で車道を横断して
 ぐみの木峠を過ぎて少し登り、晃石山山頂への巻き道を左に行くと晃石山神社です。拝殿の脇にはベンチがあり
 休憩してる人がいます。拝殿右の急斜面ひと登りで晃石山山頂に到着。10時30分。一等三角点がありました。
 小さなベンチと丸太があったので、ここで昼食にしました。
 11時15分に出発。急斜面を下ると真っ赤なつつじが満開。尾根道を行くと、ごつい手摺りの付いた階段があり
 下ると東屋の立つ桜峠。さらに尾根道を行くと馬不入山ですが、左折して下山します。
 神溜めと呼ばれる溜め池を過ぎると、関東ふれあい道の道標が。すぐに清水寺です。石段の脇には水仙が満開。
 石段の途中には十三仏尊像、そして観音堂。ここは下野二十六番観音札所にあたります。
 林道を行きます。小道が分かれていますが、道標がしっかりしてるので迷うことはありません。気持ちの良い里山
 歩きといった感じです。小さな集落を過ぎて車道を左に行くと大中寺。6月頃にはあじさいが満開になるそうです。
 「七不思議伝説」というものがあります。車道を横断してふたたび林道を行き中山集落を通り、JR両毛線の踏切を
 渡り右に行き、新大平下駅(西口)に帰って来ました。13時52分の快速電車に乗り帰宅。

 天気は、快晴。電車に乗ってからは曇ってきました。 なかなか良い感じの山歩き、そして里山歩きでした。


東武日光線 新大平下駅(東口) これから向かう山並み


JR両毛線踏切(前方に太平山) 太平山登山口へ


富士塚 枯れ葉の登山道


「陸の松島」と呼ばれる風景(謙信平より) 随神門


太平山神社 鳥居 太平山山頂へ


富士浅間神社(太平山) 太平山山頂(346m)


ぐみの木峠へ 晃石神社


晃石山山頂(419m) 一等三角点(晃石山)


つつじが満開 手摺りの付いた階段で桜峠へ


桜峠に立つ東屋 下山


水仙が満開(清水寺) 清水寺観音堂(下野二十六番観音札所)


十三仏尊像(清水寺) 関東ふれあい道


大中寺への道 大中寺参道(6月には左右にあじさいの花が)


まだ紅葉してます(大中寺) 新大平下への最後の道