2005年7月9日 大霧山(埼玉県東秩父村)
おおぎりやま
池袋8時発の東武東上線特急電車で小川町へ。川越観光バスの白石車庫行に乗り橋場バス停に9時53分到着。
槻川を渡り車道を登って行きます。10分ほどで右手に道標があり山道に入ります。畑があり農作業をしています。
10分ほどで車道に出ます。花畑がありその向こうに霧に隠れた大霧山がぼんやり見えます。
粥仁田峠ハイキングコースの道標から雑木林の道を行きます。途中に小さな石仏がありました。
再び車道と合流すると、すぐに東屋のある粥仁田峠(粥新田峠)に到着。ここから尾根道になります。
木段が現れ右手には巻き道があったので、楽な巻き道を行きます。すぐに合流し次の木段を登り切ると大霧山山頂に
到着しました。11時15分。あいにく山頂はガスの中で、廻りは真っ白で何も見えません。
山頂には先客が2人、後から5人登ってきました。ここで簡単な昼食にしました。11時35分に出発です。
すぐに急斜面があり慎重に下ります。道幅の広い林道では晴れていれば、きっと気持ちの良い山歩きでしょう。
道標があり直角に左に曲がります。桧平という所です。ベンチが1つあります。下りが続きます。
小さな石祠がありここが旧定峰峠。十字路になっています。ここに「ダイダラボッチの巨人伝説」の説明標識があります。
さらに行くと、獅子岩があります。そう言われてみれば獅子の頭に見えます。急な登りを登り切り下ると車道に
飛び出します。定峰峠です。12時45分。茶店が2軒あります。予定ではここまででしたが、白石峠まで行ってみる
事にしました。道標に従い再び山道に入っていきます。すぐに杉林の登りになり、しばらくいくと手すりの付いた急登に
なります。ここからは尾根道を行きます。天気が良ければ、眺めが良さそうな感じです。今日は、ガスで真っ白。
白石峠手前で、急な横木の階段を下ります。滑りやすくて怖いです。ゆっくり降ります。無事下り車道に出ました。
白石峠です。東屋があり、ちょっと休憩。さぁ、バス停へ。また山道に入ります。沢の音が聞こえてきました。
丸太造りの橋を渡ります。道幅の広い林道を行きます。あじさいが綺麗です。馬頭観音を過ぎ集落に入ります。
14時45分に白石車庫バス停に到着。バスまで時間があったので、バス停前の休憩処で、おそばを食べました。
15時17分発の小川町行の川越観光バスに乗車。東武東上線小川町16時4分発の特急池袋行で帰宅。
天気は曇り。山はガス。 晩秋から初冬の天気の良い日に再チャレンジしたいと思います。
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