２００７年２月１１日　愛宕山、皇鈴山、登谷山、釜伏山 (埼玉県東秩父村）　　　　　　　　　　　　　　　　あたごやま､みすずやま､とやさん､かまぶせやま　打出(内手)バス停→二本木峠→愛宕山→皇鈴山→登谷山→釜伏山→日本の里→波久礼駅　池袋７時発の東武東上線の特急小川町行きに乗車。７時５９分に小川町に到着。駅前のバス乗り場から川越観光バスの　８時２０分発の白石車庫行きに乗車。乗客は１０人程です。８時４０分に内手（打出）バス停に到着。降りたのは私だけ。　車道を少し戻ると、大きな｢和紙の里東秩父村｣の案内板があり、その裏にトイレがありました。　靴の紐をしっかり締めて出発です。橋を渡り上ノ山集落への舗装道を登っていきます。道端にスイセンを発見。　房総のスイセンのような強い香りはありません。｢外秩父七峰縦走ハイキングコース｣の標識があったので入っていきます。　時々舗装道を横切りながら登っていきます。バス停から２５分ほどで杉林の山道になりました。　すぐに左に小さなお堂があり、小さな滝がありました。さらに登っていくと、杉林が終わり雑木林に変わりました。　前方が開けてくると電波塔が見えてきて、車道に出ました。少し登っていくと二本木峠。　道標に従い皇鈴山方向へ向かい、左の道標から横木の木段の山道を登って行きます。ミニ展望台を過ぎると　愛宕山に到着。南側が開けていて、良い眺めです。少し下って舗装道を横切り、小ピークを越えて登り返すと　東屋の建つ皇鈴山（みすずやま）に到着です。１０時２０分。西側が開けていて良い眺め。遠くに両神山が見えます。　山頂は広場になっていて、ベンチもあり休憩に最適ですが、あいにく今日は風が強くて、ゆっくりと休憩はできません。　小休止後出発です。下って登り返すと、小ピークに石祠。柵の付いた道を下っていきます。北東方面が開けていて　良い眺めです。前方には、これから向かう電波塔が建つ登谷山が迫ってきました。下り切り車道を少し歩き、　車道が二股に分かれる中央の尾根道に入っていきます。西側の展望が良い尾根道を行くと、登谷山に到着。　方位盤らしきものがありましたが、山頂標識はありません。（以前はあったようですが朽ちて無くなってます）　狭い山頂で、電波施設などがあり、落ち着ける山ではありませんが、北東方面が広く開けていて、大展望が楽しめます。　下って行き車道に出ると、一軒お店が営業中。｢売店おみやげ軽喫茶バーベキュー｣と書いてあります。　登谷牧場の売店ですが、牧場は現在閉鎖されてるようです。お店に入り、牛乳を一杯頂きました。　ここから、しばらく車道を歩くと右に釜山神社。参道を行くと社殿。参拝して社殿の左を登っていきます。　尾根を右へ、下ると鳥居の手前に東屋。天狗松休憩地と言う所です。１１時３５分。ここで昼食しました。　１２時５分に出発です。鳥居をくぐり登っていくと岩場の急登。登り切ると石祠の祀られた釜伏山。　釜山神社の奥の院のようです。ここからは急降下。岩場で鎖やロープがあり、慎重に下っていきます。　傾斜が緩んで杉林の道を下っていくと、車道に合流しました。風布（ふっぷ）の村に入ると、黄色く透き通った花が咲く木が　満開。蝋梅です。甘い香りが漂っています。少し行くと日本（やまと）の里という施設。　この先は駅まで車道歩きかと思っていたら、姥宮神社を過ぎて、｢風の道歩道入口｣の標識に入っていきました。　風布川に沿って遊歩道が整備されていて、荒川の直前まで続いていました。　寄居橋を渡り、秩父鉄道の波久礼（はぐれ）駅に到着。１４時１３分。　１４時２２分の羽生行き普通電車に乗車。混んでいて座れません。でも次が寄居なので、空くはず。　予想通り寄居から座れました。熊谷で乗り換え。熊谷１５時１０分の高崎線に乗り帰宅。　　今日の天気は、山を歩いてる時は、雲が少し広がっていましたが、まずまずの晴れ。　山の上では風が強くて、じっとしてると寒いので、ゆっくりとは休めませんでした。風が無ければ日向は暖かいです。


内手(打出)バス停(川越観光バス)	この橋からスタート	道端のスイセン


ハイキング道へ	お地蔵さん


福寿草	杉林の登り	雑木林の道


車道に出ました	二本木峠	山道へ


ミニ天文台	愛宕山山頂(664.8m)	車道を横切る


	皇鈴山(679m)	山頂からの眺め(中央に両神山)


山頂広場	柵に沿って下る	登谷山が迫る


車道に出る	中央の尾根道へ


登谷山山頂(668m)	山頂からの眺め	売店･レストハウス(営業中)


車道歩き	釜山神社へ	参道を行く


釜山神社社殿		天狗松休憩地


岩場の急登	釜伏山石祠(582m)	岩場を急降下


杉林を下る	車道に合流	風布(ふっぷ)の村


蝋梅	紅梅	日本の里風布館


風の道歩道へ	松葉飛石	陣見山


寄居橋	秩父鉄道波久礼駅	羽生行普通電車