2007年12月31日 大山 (神奈川県伊勢原市)
                 おおやま

 
大山ケーブル駅バス停→阿夫利神社下社→富士見台→大山→見晴台→阿夫利神社下社

 今年最後の「軽登山・ハイキング」は、大山です。
 東京メトロ半蔵門線、千代田線、そして小田急線と乗り継いで7時59分に伊勢原駅に到着。
 途中、車窓から富士山が見えたので大きな富士山が期待できそうです。
 北口8時5分発の大山ケーブル駅行きに乗ります。バスは空いています。8時27分に大山ケーブル駅に到着。
 身支度を整えて8時37分に出発します。コマ参道を行きます。参道には土産物屋が並んでいますが、
 まだ時間が早いようで、開いてない店もあります。雲井橋を渡り、右に行くとケーブルの追分駅ですが、
 正面の階段を登ります。すぐに分岐で真っ直ぐ登るのは女坂。右の「きつ〜い男坂」に向かいます。
 追分社があり、右の階段を登って行きます。男坂なので、危険な箇所でもあるのかと思っていたのですが、
 だた石段が続くだけでした。途中にはスチール製の階段もありました。
 広場に出るとベンチと東屋がありました。八大坊上屋敷跡と書いてあり、万国忠霊塔がありました。
 この先で女坂と合流して階段を上がると茶店があり、白い石段を登ると大山阿夫利神社下社です。
 拝殿前には正月に備えて、茅の輪がありました。安全祈願をして拝殿左の頂上登山口へ。
 奥社入口の門をくぐり石段を登ると、山道になりました。途中に千本杉、夫婦杉があります。
 天狗の鼻突き岩を過ぎると、蓑毛からの道と合流。小さな広場になっていてベンチがあり、展望があります。
 さらに登っていくと富士見台。残念ながら雲が広がっていて富士山は見えません。
 今度はヤビツ峠からの道と合流しました。「頂上まであと10分 頂上売店あり」と書いてあります。
 鳥居を2つくぐり、山頂茶屋を過ぎると奥の院。10時40分、大山山頂に到着です。
 少し風があり、陽は当たっているのですが、結構寒いです。奥の院右の休憩所のような所で昼食にしました。
 今日も、いつものインスタントラーメンです。
 11時35分に下山開始。中継アンテナがあったので、行ってみるとトイレがありました。
 トイレの前から関東平野が見渡せました。どんどん下っていきます。大山の肩を過ぎて広沢寺温泉への分岐を分け
 雷ノ峰尾根を下ります。岩ゴロの下りから登り返すと、テーブルとベンチの並んだ、見晴台です。
 振り返ると大山が見えます。日向薬師への道を分けて、下社に向かって行きます。
 歩きやすい道を下って行くと二重社。二重の滝は水が流れていません。砂防ダムを過ぎると下社の広場。
 下りは女坂を行きます。女坂七不思議の立て札があります。無明橋を渡ると大山寺。
 石段を下り紅葉橋を過ぎると追分社に戻り、コマ参道を通り下山完了。
 14時2分のバスで伊勢原駅へ。14時36分の急行で相模大野へ、快速急行に乗り換えて帰宅。
 
 今日の天気は、山では晴れのち時々曇り。こんな近くで富士山が見えないとは思いませんでした。
 これで、今年の山歩きは、おしまい。なんとか、怪我することも無く、無事に終える事が出来ました。

大山ケーブル駅行きバス さぁ、スタート コマ参道



この階段を行く(右はケーブル駅へ) きつ〜い男坂へ 追分社



ここから男坂へ(追分社右の階段) スチール製の階段もあります



八大坊上屋敷(西楽院)跡 女坂と合流



下社への階段 鳥居 茅の輪と拝殿



頂上登山口へ 奥社入口 まずはこの階段



夫婦杉



蓑毛からの道と合流



富士見台 富士山は見えません



ヤビツ峠からの道と合流 1つ目の鳥居 2つ目の鳥居



大山頂上本社石碑 大山山頂の奥の院



大山山頂(1,251.7m) ここから下山



霜柱がびっしり 大山の肩



左は、広沢寺温泉へ 見晴台



大山(見晴台より) 分岐(見晴台)



二重社 二重の滝(水の流れ無し)



右の女坂へ 大山寺



青銅法篋印塔(大山寺) 下った大山寺の石段を見上げる 紅葉橋



かわいいお地蔵さん 大山ケーブル 土産物屋(コマ参道)