2008年2月23日 河津桜まつり(静岡県賀茂郡河津町)
                かわづざくらまつり

 
河津駅→河津桜まつり→伊豆急下田駅

 見頃を迎えた河津桜を見に行きます。そして下田まで足を延ばして、寝姿山、高根山に登るはずでしたが・・・・・
 東京駅6時23分発の新幹線こだま561号に乗車。熱海駅で7時23分発の伊豆急下田行きに乗り換えます。
 車内は、それほど混んではいません。8時36分に河津駅に到着。ほとんどの乗客が降りたようです。
 まずは海に行って見ます。駅から300mくらいで河津浜海岸。朝日が眩しいです。
 海岸通を西に向かい、河津川に架かる浜橋にきました。ここから上流に向かって河津桜並木が続いています。
 土手には菜の花が植わっています。まずは川の左側を歩きます。濃いピンクの花が綺麗です。
 館橋を渡り、今度は右側を歩きます。こちら側には土産物屋が、沢山並んでいます。
 来宮橋でまた左側へ。土手から河川に降りると、スイセンが咲いていました。豊泉橋で右に渡り、河津川から離れます。
 河津町役場の前を通り、突き当たりを右に行くと、河津桜原木があります。原木は見頃を迎えていました。
 豊泉橋に戻り、さらに上流へ。桜の木にはメジロがたくさん来ていましたが、動きが激しいのでカメラに収めることは出来ませんでした。
 白っぽい花の枝振りの違う木がありました。八重の白梅でした。峰小橋まで来ました。ここから戻ります。
 左側に渡り下流へ。豊泉橋で右側に渡ると、すごい人の波が、こちらに向かってきて、なかなか先へ進めません。
 もう桜は充分見たので、桜並木を離れて、1本裏の通りを歩きます。ほとんど人はいません。綺麗な黄水仙が咲いていました。
 11時に河津駅前に戻ってきました。駅前の食堂に入り昼食にします。入った時は空いていましたが、出る時には満席でした。
 次は、下田の寝姿山、高根山です。11時30分に河津駅に入ります。
 すぐに特急「踊り子」が到着。大量に人が降りてホームが溢れます。次の普通電車が到着。特急ほどではありませんが、
 やはり沢山の人が降りました。この電車に乗車。11時44分発です。11時57分に伊豆急下田駅に到着。
 駅を左に行くと、すぐに寝姿山が目の前に見えます。下田橋で稲生沢川を渡り、登山口を探しながら車道を東へ歩きます。
 下田港を過ぎても登山口が分かりません。人が居ないので聞けません。ガソリンスタンドがあったので、聞いてみました。
 少し先の信号から行けるそうです。聞いたとおりに信号を左に入ります。登り道になりましたが、すぐに行き止まり。
 道標は無いので分かりません。もうだめです。いったん駅に戻ることにしました。
 風は午後から、だいぶ強く吹いていたのですが、この頃からさらに強くなり、雲行きも怪しくなってきました。
 下田駅近くに戻り、寝姿山ロープウェイの乗り場に来ました。ロープウェイに乗れば、すぐに寝姿山なのですが・・・
 稲生沢川を上流に向かい、寝姿橋を渡ります。橋からは人が寝てるような根姿山の形が確認できます。
 中腹にお城の形をした下田城美術館が見えたので、そこまで行って見ました。途中に登山道らしき道があったので、
 少し登ってみましたが良く分からないので、やめました。相変わらず突風が吹き荒れていて、雲が広がり、雨もパラパラ落ちてきました。
 寝姿山、高根山はあきらめて、帰る事にしました。駅の近くで、干物をお土産に買い、下田駅に戻りました。
 強風で特急の列車ダイヤが乱れているようです。14時8分の熱海行き普通電車に乗車。余裕で座れましたが、河津駅で超満員。
 熱海駅16時発の快速アクティーに乗り帰宅。強風の影響で、東京到着が10分ほど遅れました。

 河津桜は5分咲き程度で、見頃を迎えていました。お昼頃になると、すごい混み具合になるので、早い時間がお勧めです。
 寝姿山、高根山は、登らずに終わったしまい、今回は単なる河津桜の、お花見になってしまいました。
 天気は晴れのち曇り。昼過ぎからは強風。気温は高く、風が無ければポカポカ陽気になるはずでした。

伊豆急下田行き普通電車(熱海駅) 伊豆急河津駅ホーム 伊豆急河津駅



河津浜海岸 河津川(浜橋から)



館橋



土産物屋が並ぶ 菜の花は満開



土手にはスイセンも 豊泉橋



河津町役場 河津桜原木



河津桜原木






八重の白梅 峰小橋 峰小橋から下流を眺める



黄水仙 伊豆急下田駅構内 伊豆急下田駅



碇(下田港) 遊覧船「サスケハナ号」 寝姿山ロープウェイ



寝姿山ロープウェイ乗り場 寝姿山(寝姿橋より) 下田城美術館