２００８年４月６日　巾着田、日和田山（埼玉県日高市）　　　　　　　　　　　　　　　きんちゃくだ､ひわださん　高麗駅→巾着田→金刀比羅神社→日和田山→高指山→物見山→五常の滝→武蔵横手駅　昨日まで４週連続の土曜出社で、山歩きが出来ないでいましたが、昨日は早く帰れたので、久しぶりに出かけることにしました。　まだ、来週も忙しいので疲れを残さない為に、早めに出発して早く帰ります。　計画を立てられなかったので､行った事のある日和田山にしました。ちょうど巾着田の桜と菜の花が見頃のようです。　西武池袋駅７時６分発の快速急行に乗車。ちょうど８時に高麗駅に到着。気持ちの良い快晴です。　すぐに出発します。西武線の踏切を渡り、台の交差点を突っ切り、台の高札場跡を右へ行きます。突き当たりに｢水天の碑｣。　左に折れて、里道を行き車道に出て、高麗川に架かる赤い欄干の鹿台橋を渡ると、右に巾着田が広がっています。　右回りに歩きます。すぐに牧場があり、馬が数頭、のどかな感じです。菜の花畑が広がっています。巾着田の淵には桜の木が　びっしり植えられていて満開。向こうには日和田山。のんびりと一回り。ちょうど見頃でした。　巾着田を後にして日和田山へ向かいます。鹿台橋からの車道を横切り、緩い登り道を行きます。日和田山への道標を過ぎると　小さな駐車スペース。ここに桃の木が１本。山道に入りました。杉林を行くと金刀毘羅神社一の鳥居。　その先で、男坂・女坂の分岐。左の男坂を行きます。少し下ると男坂の登り。標識があり、左の見晴らしの丘へ行って見ます。　少し登ると見晴らしの丘。でも木が邪魔で、見晴らせませんでした。少しの岩場を登り切ると、小さな鳥居があり金刀毘羅神社前の　台地へ。巾着田を見下ろします。良い眺めですが、春の大気は霞んでいて遠くまでは見通せません。　神社の右の道を行きます。露岩の道から、すぐに歩きやすい道になり、高指山・日和田山への分岐。まずは右の日和田山へ。　一登りで、宝篋印塔が建つ日和田山山頂。東側が開けています。　高指山に向かいます。少し下り、平坦な杉木立の道を行き、わずかに登ると舗装道に出ました。　後方に電波塔。ここが高指山です。電波塔下に小さな芝生広場がありベンチが１つ。小休止します。　（帰宅後に分かったのですが、２００４年１１月に来たときは、電波塔は２基でしたが、１基になっていました。）　舗装道を少し行くと、開けてきてのどかな山村風景。駒高の山村です。右手に東屋があり、桜の木が１本、満開です。　その先に道標があり、右の山道に入ります。少し急な道を登っていくと、物見山。見晴らしの良い場所にベンチが並んでいます。　ベンチの奥の細い道を少し行くと、一等三角点の埋まる物見山山頂。　標識の北向地蔵方面へ向かいます。東屋を過ぎて、気持ちの良い道を行きます。左から並走する山道と接触。　このまま進むと北向地蔵へ。左の道に入り、少し行くと馬頭観音の石碑。民家が見えきて、小瀬名の集落.。　菜の花、ツツジ、他の花々が綺麗な、山間ののどかな山村です。集落を過ぎて下っていくと、舗装された車道に出ました。　車道を少し行くと、北向地蔵からの道と合流。沢沿いの道になり、左に｢五常の滝｣の標識。谷へ下ると、五常の滝。　さらに車道を下っていきます。車はあまり通りません。１１時ちょうどに、西武線と並走する国道に出ました。　武蔵横手駅のトイレで汗を拭いて、Ｔシャツを着替えます。秩父方面に少し歩いて、そば処｢舞扇｣で昼食。　武蔵横手駅１２時２０分の電車で飯能駅へ。飯能１３時５分発のレッドアロー｢ちちぶ２４号｣に乗り帰宅。　１ヶ月ぶりの山歩き。わずか３時間のお手軽ハイキングでしたが、天気が良く暖かく、久しぶりに気持ち良かったです。　東京の桜は終わってしまいましたが、秩父の桜は見頃でした。


西武線高麗駅を出発(後方に日和田山)	踏み切りを渡る	台の高札場跡


水天の碑		鹿台橋を渡る


牧場の､お馬さん	菜の花と日和田山	桜満開


桜、菜の花、日和田山	巾着田を後にして	日和田山へ向かいます


日和田山への道標	桃の花	山道へ


金刀毘羅神社一の鳥居	男坂･女坂の分岐､左の男坂へ	見晴らしの丘


ツツジが綺麗	岩場を登る	登り切ると鳥居


巾着田を見下ろす		金刀毘羅神社の右を行く


日和田山は､右	日和田山山頂(305m)	山頂からの眺め


高指山へ	舗装道路へ	電波塔が建つ高指山(330m)


駒高の山村	東屋（桜が満開）	ここから物見山へ


	物見山山頂(375m)	物見山三角点


北向地蔵方面へ	気持ちの良い道	ここを左へ


馬頭観音の石碑	小瀬名の集落付近	下ります


車道に出ました		五常の滝


車道を行く	国道に出ました	道端のスイセンが綺麗


	左の､そば処｢舞扇｣で昼食	武蔵横手駅ホーム