2008年7月12日 長七郎山、地蔵岳(群馬県富士見村)
                ちょうしちろうさん、じぞうだけ

 
赤城山ビジターセンターバス停→覚満淵→鳥居峠→長七郎山→沼尻→八丁峠→地蔵岳→赤城少年の家登山口

 上野6時14分の新幹線とき301号に乗車。高崎で両毛線に乗り換えて、7時19分に前橋駅に到着。
 今日は、赤城山ビジターセンター直通バスは運行していません。バス乗り場を確認すると、富士見温泉行きのバス停は7番。
 そのバス停に行くと、7時32分発は3番乗り場からの発車となっていたので、3番乗り場で待ちます。
 富士見温泉行きのバスが来ましたが7番乗り場に到着。降車をして、3番乗り場で乗車かと思いましたが、7番乗り場で乗せています。
 私同様に4人が待っていましたが、みんな急いで7番乗り場に移動して乗車。危うく乗り損ねる所でした。
 富士見温泉バス停で、赤城山ビジターセンター行きに乗り換えて、8時50分に到着しました。
 準備をして、すぐに出発。覚満淵に入り南岸の木道を歩きます。花は見つけられません。東端まで来ると鳥居峠の道標。
 緩い登りで車道に出ると鳥居峠。覚満淵を見下ろし、奥に大沼、右に駒ヶ岳が見えます。
 小沼・長七郎山の道標から山道に入ります。少し登り、階段を登り切ると、小沼平分岐。正面に地蔵岳が眺められます。
 分岐を左に進みます。緩いの登りで楽です。道標があり小地蔵岳分岐。近そうなので小地蔵岳に行ってみます。
 道筋は、はっきりしてますが登山道は熊笹に覆われていて、ズボンがびしょ濡れになりました。5分ほどで小地蔵岳に着きましたが、
 期待はずれの展望なし。先ほどの分岐に戻り長七郎山に向かいます。歩きやすい尾根道を行くと、長七郎山に到着。10時。
 岩がゴロゴロしていますが、平らで広い山頂。アンテナが林立する地蔵岳が、すぐそこです。ちょっと小休止。
 石ガレの道を下ります。草の生えてない広場の先に、小沼への道標。下っていきます。オトギの森・小沼分岐を過ぎて、沼尻へ。
 小沼畔に出ました。反時計周りに小沼畔を行きます。苔むした石が敷かれた道で、滑りやすいので慎重に歩きます。
 広場に出て右の斜面を登ると、車道に出て駐車場がありました。車道を左に進みます。
 地蔵岳への道標があり、ここが八丁峠。この道へ入ると、ここにも駐車スペース。左に長い階段があり、ここを登っていきます。
 熊笹に覆われた道になり、後方に小沼と長七郎山が見えてきました。木道を行き、また階段を登ると、岩ゴロの地蔵岳山頂に到着。
 11時05分。山頂にはアンテナが林立していますが、眺めは最高です。大沼、大沼の中州に赤城神社。黒檜山、駒ヶ岳、覚満淵。
 眺めを楽しみながら昼食を摂り休憩します。風が強く吹いていて暑くはなく、心地よいです。
 11時45分に下山開始。大沼に向って下っていきます。樹林の中に入ると岩ゴロ道。歩きにくいです。
 樹林を抜けて、熊笹道を行くと、小広場。さらに下っていくと、赤城少年自然の家・大洞 分岐。左の赤城少年自然の家へ下ります。
 少し急で岩があるので注意して下ります。12時30分に大沼畔の車道に出て、車道を歩いて12時45分にバス停に戻ってきました。
 13時10分のバスで富士見温泉へ。乗り継いで14時45分に前橋駅に到着。
 前橋駅14時56分の電車で高崎へ。高崎15時31分発の普通電車で帰宅。

 天気は、晴れ。黒檜山上空には、雲が広がっていましたが、他の所は、少し雲が浮かんでる程度の良い天気。
 この時期にしては、それほど暑くなく、バテる事はありませんでした。

赤城山ビジタセンター バス停(関越交通) 覚満淵入口 覚満淵の木道を行く



覚満淵 鳥居峠へ



覚満淵、駒ヶ岳(鳥居峠より) 鳥居峠登山口 階段を上る



小沼平分岐 地蔵岳の眺め(小沼平分岐より)



小地蔵岳分岐 小地蔵岳(1,574m)



長七郎山(1,578.9m) 後方に地蔵岳



小沼へ



沼尻 小沼 小沼東岸を行く



小沼と地蔵岳 車道を行く



地蔵岳登山口(八丁峠) 長い階段を上る 熊笹の道



木道 小沼と長七郎山 最後の階段



地蔵岳(1673.9m) 石塔(地蔵岳山頂) 黒檜山と大沼



地蔵岳山頂のアンテナ群 下山



岩ゴロ道 大沼に向って下る



赤城少年自然の家・大洞 分岐 大沼畔の車道に出ました



黒檜山、駒ヶ岳、大沼 帰ってきました