2009年4月11日 戸倉三山(臼杵山、市道山、刈寄山)、今熊山(東京都あきるの市)
                とくらさんざん(うすぎやま、いちみちやま、かりよせやま)、いまくまやま

 
元郷バス停→臼杵山→市道山→入山峠→刈寄山→今熊山→今熊神社→今熊山登山口バス停

 東京駅6時07分発の中央特快に乗車。立川駅で五日市線直通電車に乗り換えて7時34分に武蔵五日市駅に到着。
 駅前のバス停から、7時40分発の払沢の滝入口行きに乗車し、8時02分に元郷バス停に到着。
 バス停の所が臼杵山登山口。酒屋と民家の間の坂道を登っていきます。堰堤を越えて、樹林帯の急な登りが始まりました。
 尾根に出て、左に折れて急登は続きます。傾斜が緩んできて、テレビの共同アンテナが建つ平地に出ました。
 少し下って、さらに登り、檜原テレビ中継局の脇を通り、一登りで臼杵山北峰に到着。
 臼杵神社が祀られています。笹尾根の向こうに富士山を確認。すぐに荷田子からの道と合流し、尾根道を少し行くと
 臼杵山南峰に到着。小休止します。展望はありませんが、山頂標識と三角点があります。
 ここから急降下して、登り下りを繰り返します。木の根が露出した急な登りが終わると、熊笹の歩きやすい道になり
 笹平からの嫁取坂の道と合流して、市道山に到着。10時50分。狭い山頂ですが、ここで昼食にしました。
 11時25分に出発。少し下ると分岐。右は陣馬山へ続く吊尾根。直進します。ここからは登り下りの繰り返しで、疲れます。
 鉄塔の建つ台地の脇を通り、二股に分かれる右の「鳥切場を経て刈寄山」への道を行くと分岐。左に戻るように下っていきます。
 「鳥切場」という場所は、分からないまま過ぎてしまったようで、道標からは消えてしまいました。
 右下に舗装された林道が見えてきて、鉄塔下をくぐりると、刈寄山が近づいてきました。階段を下りて、舗装道路に下り立ちました。
 ここは、入山峠。再び山道に入り、今熊山への道を右に分けて、横木の階段を登ると、東屋があり、その先が刈寄山山頂。
 13時35分。北側と南側の展望があります。南側は歩いてきた、尾根が確認できます。しばし休憩します。
 山頂には、盛は過ぎてしまいましたが、桜が咲いていました。30分ほど、のんびりして出発です。
 少し戻り、今熊山への尾根道を行きます。歩きやすい道で、気持ち良く歩けます。右側に武甲山のように山肌を削られてる
 山がありました。石段のある今熊山への道に合流。左に戻るように石段を上がると、テーブルとベンチがある、今熊山に到着。
 今熊神社の奥社があります。ベンチで休憩。下山後のバスは1時間に1本なので、時間調整します。ここでも30分休憩。
 さぁ、下山です。石段を少し下ると、トイレの建つ広場。五日市方面が眺められます。
 参道をどんどん下っていきます。下の方に、色鮮やかな濃いピンクが広がっています。ミツバツツジが見頃を迎えていました。
 今熊神社に降り立ちました。下山完了。ここからは車道歩きですが、沿道には、ツツジ、スイセン、桃などが咲いていました。
 16時30分に、今熊山登山口バス停に到着。16時50分のバスで、武蔵五日市駅へ。
 1列車待って、17時21分発の、ホリデー快速あきがわ6号に乗り帰宅。

 今日の天気は、快晴で気温は高め。休憩してる時は、ちょうど良いのですが、行動中は暑いぐらいでした。
 久しぶりの、長丁場。このコースは、登り下りが結構あって、なかなか手ごわい縦走路でした。

払沢の滝入口行き(武蔵五日市駅) 臼杵山登山口


樹林帯の登り


テレビ共同アンテナ



檜原テレビ中継局 臼杵神社(臼杵山北峰)



富士山(臼杵山北峰より) 臼杵山(南峰)(842.1m)



急降下 木の根の露出した急登



笹平への分岐 市道山(795.1m)



右は、陣馬山へ



気持ちの良い道



左へ、Vターン 鉄塔下を通過



刈寄山 階段を下り車道へ 入山峠



横木の階段を登る 東屋 刈寄山(687m)



山頂の桜 南側の眺め(刈寄山より)



削られる山



今熊山への道に合流 石段を登る 今熊山(505m)



今熊神社奥社の鳥居 展望ベンチ 参道を下る



ミツバツツジ 今熊神社 社殿



桜とミツバツツジ 今熊神社 桃咲く道



スイセン バス通りへ 今熊山登山口バス停