2011年5月14日 浅間嶺(東京都檜原村)
せんげんれい
払沢ノ滝入口バス停→払沢ノ滝→時坂峠→浅間嶺→人里峠→一本松→数馬分岐→仲ノ平分岐→数馬バス停
4月29日の鷹ノ巣山の下山で足首を捻挫してしまい、我慢の日々が続いていましたが、接骨院の先生のOKが出たので、
山歩き再開です。足慣らしなので軽い所という事で、まだ歩いた事のない浅間嶺に決めました。
東京駅6時07分発の中央特快高尾行きに乗車。立川で乗り換えて、7時34分に武蔵五日市駅に到着。
バス停に急ぎます。すぐにバスが到着。7時40分発の払沢ノ滝入口行きに乗車。それほど混んでいません。
8時過ぎに払沢ノ滝入口バス停に到着。すぐに出発します。車道を離れて、払沢ノ滝に向かいます。
遊歩道から沢沿いの道を行くと、小さな東屋があり、その先に払沢ノ滝。水量が多く、滝壺近くまで行けるので、迫力がありました。
ここから直接、浅間嶺には行けないので、戻ります。トイレに行きたくなったので、バス停に戻りました。
8時40分に再出発。道標に従い車道を、時坂峠方面に向かいます。そして払沢ノ滝駐車場。なーんだ、ここにトイレがあったんだ。
バス停に戻らなくて、良かったんですね。しばらく行き、小さな橋を渡ると、左に道標があり、階段から山道に入りました。
久しぶりの山道、新緑の道は気持ちが良いです。民家の脇を抜けて、車道に出ました。しばらくして、また山道へ。空が真っ青です。
鳥居が見えてきて、小さな祠。ここが時坂峠。ここからは舗装された林道を行きます。そして峠の茶屋。
茶屋前から北側の眺めが良く、御前山と大岳山を眺めます。その先の鳥居の左から山道に入ります。
手打ちうどんの店を過ぎて、沢沿いの道を抜け、瑞々しい新緑に包まれた登山道を行きます。
道標があり十字路。右は小岩バス停への道。左の展望台・浅間嶺へ向かいます。松生山への分岐を見送ります。
ピンクの桃のような花が満開、八重桜でした。そして浅間嶺の標識のある所に到着。標識の後ろの山並みを眺めます。
そして、右のほうにうっすらと富士山を発見しました。ベンチとテーブルがあり、小休止して出発。
少し下ると分岐。左は上川乗バス停への道。右へ少し行くと、広場になっていて、浅間尾根休憩所。トイレもありました。
休憩所の下には、ツツジが咲いていて、正面に大岳山を眺めます。10時35分。少し早いですが、昼食にしました。
休憩所横にテーブルとベンチがあります。もう暑いのでラーメンは作れません。お稲荷さんと太巻き、そしてスープ代わりに
ミニチキンラーメンです。今日は湿気が少ないので、休んでいると爽やかです。
11時15分に出発。浅間尾根を西へ向かいます。ほとんど傾斜のない歩きやすい道です。道標があり左へ下ると人里(へんぼり)。
ここから先も、大した登り下りはありません。尾根道を進みます。浅間石宮の標柱があり、小さな石祠がありました。
そして、一本松(一本杉)? 杉の木があり、松の木は? まっいいか....
藤倉バス停への分岐を通過。でも藤倉バス停への道は通行止めになっていました。
尾根道からは、時々 笹尾根の眺めが開ける所があります。そして岩があり、サル石の説明書き。猿の手形のついた石だそうですが
分かりませんでした。石仏を過ぎて、新しいベンチの置かれた数馬分岐。ここにも石仏がありました。
ここから浅間尾根登山口バス停に下れますが、もう少し先まで歩きます。風張峠の標識で右の道へ行きます。
杉林を行き、下りになり車道を横切ります。この辺りからは軽い登り道になりました。
最近整備された感じの道を行くと、道標があり、Vターンします。ここに石仏が一体ありました。道標には書いてありませんでしたが、
この辺りが数馬峠のようです。さらにゆるい傾斜の登りが続きます。そして道標が見えてきて、仲ノ平分岐でした。
休憩したいのですが、適当な場所がありません。少し先へ行くと、適当な場所がありました。
バスの時間まで余裕があったので、お湯を沸かしてコーヒーを淹れて、ドーナツを食べて休憩しました。
分岐に戻り、浅間尾根を離れて下山開始。初めは、岩交じりの急降下。下りは、まだちょっと怖いので、ゆっくりと慎重に行きます。
次第に傾斜は緩んできました。集落が見えてきて、仲ノ平バス停のある車道に下山しました。
ここにはトイレがないので、数馬方面に歩いてみます。蛇の湯 たから荘が見えてきて、公衆トイレがありました。
ここで、汗を拭いてTシャツを着替えました。さらに西へ向かい、数馬バス停に到着。14時05分。
しばらくしてバスが到着。私1人だけでしたが、発車を待っていると都民の森からのバスが到着。いっぱい降りてきました。
14時25分に発車。バスは2台で運行。武蔵五日市駅15時55分発のホリデー快速あきがわ2号に乗り帰宅。
今日の天気は、晴れ。それほど暑くは無く、湿気が無くカラッとした陽気。
瑞々しい新緑の登山道、そして2週間振りの山歩きは、気分爽快でした。
捻挫した足首は、全く痛みは無く、もうすぐ接骨院を卒業できそうです。
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