2012年11月15日 伊豆ヶ岳、武川岳、二子山(埼玉県飯能市、横瀬町)
                 いずがたけ、たけがわだけ、ふたごやま

 正丸駅→馬頭さま→伊豆ヶ岳→山伏峠→前武川岳→武川岳→焼山→二子山→芦ヶ久保駅

 西武池袋駅6時30分発の特急ちちぶ1号に乗車。飯能で普通電車に乗り換えて、7時49分に正丸駅に到着。
 空気は冷たく、良い天気です。
 7時55分に出発。駅左の階段を下り、線路をくぐり、沢沿いの緩い傾斜の道を登って行きます。
 安産地蔵尊を過ぎて、大蔵山集落の中を行きます。木々が少し色づいています。
 左に馬頭観音があり、ここから山道に入ります。沢に沿って、樹林の山道を登って行きます。
 沢から離れてくると、木の根の露出した急登。さらに雑木林の滑りやすい急登を登り切ると、尾根に出ました。
 岩の露出した登りになると、北側が開けた展望地。最後の目的地の二子山が見えました。
 左の巻道を見送り直登すると、小広場のような、五輪山。少し下ると男坂・女坂の分岐。
 右の女坂を進みます。途中から斜面崩落の為、迂回路を登ります。登り切り山頂に続く稜線に出ると、紅葉、黄葉が鮮やかです。
 9時05分に伊豆ヶ岳に到着。
 小休止して出発。少し下ると。古御岳への分岐辺りの紅葉が見事です。山伏峠へ向かいます。
 壊れかけた横木の階段に注意します。石祠と鳥居を過ぎると、車道に降り立ちました、ここが山伏峠です。
 車道を横切り、反対側の山道に取付きます。名栗げんきプラザへの分岐を見送り、直登の急斜面を登って行きます。
 樹林が途切れた所で、振り返ると伊豆ヶ岳が見えます。さらに急登が続きます。登山道は落ち葉の道に変わってきました。
 やっと傾斜が緩み、雑木林の明るい道になりました。名郷からの道と合流した所が、前武川岳。
 そして もう一登りで、武川岳に到着。南側が少し開けて展望があります。ベンチが4つありますが、1つだけ空いていました。
 10時56分、昼食にします。いつものように、乾燥野菜と溶き卵を入れた、インスタントの塩ラーメンを作りました。
 休んでいる間に、北風が吹くようになってきました。
 30分ほど休んで、二子山方面に向かいます。落ち葉いっぱいの登山道です。細かい登り下りを繰り返します。
 東の方角の展望が開けた所で、高層ビルが見えたので、少し左を良く見ると、スカイツリーを確認できました。
 左側に、削られた武甲山が見えてきて、焼山に到着。ここは展望の良い山頂。
 目の前に武甲山。その右奥に両神山。眼下に秩父盆地。さらに、真っ白な浅間山も確認できました。
 下りから、鞍部を過ぎて二子山へ登って行きます。展望地に出ると、伊豆ヶ岳が見えました。
 二子山の1つ目のピーク、雄岳に到着。鞍部への下りが急なので、慎重に下り登り返して、雌岳。
 さぁ、下山開始です。芦ヶ久保駅までは2つのルートがありますが、今日は浅間神社経由の道を下ります。
 かなり、急な所があるので慎重に下って行きます。石祠があり、富士浅間神社。小さな小屋のような建物です。
 神社の直下は、急な下り。樹林の登山道を下り切ると、鳥居があり、線路の下をくぐります。
 国道を右に行き、果樹公園あしがくぼ で小休止して、15時03分に芦ヶ久保駅に到着しました。
 芦ヶ久保15時19分の電車に乗車。飯能駅で、16時07分の特急ちちぶ30号に乗り換えて帰宅。

 天気は晴れ 時々 曇り。
 武川岳に着いてからは、北風が吹き出しましたが、まだ寒いと言う感じはありませんでした。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-245143.html

西武秩父線 正丸駅 線路をくぐる



安産地蔵尊 馬頭さまから、山道へ



沢沿いの道 急登



尾根に乗りました 展望地(左に二子山)



五輪山 男坂・女坂分岐、右の女坂へ



山頂間近の紅葉 山頂間近の黄葉 伊豆ヶ岳山頂(851m)



鮮やかな紅葉 横木の階段を下ります



石祠と鳥居 山伏峠で、車道を横断 直登



振り返り、伊豆ヶ岳 急登が続く



穏やかな道になりました 前武川岳(1,003m)



武川岳山頂 武川岳から南側の眺め 武川岳(1,051.7m)



二子山方面へ 落ち葉、ザックザク



紅葉の展望地



焼山(850m) 後方に武甲山 両神山(焼山より) 紅葉の山肌(焼山より)



これから向かう、二子山(焼山より) 中央に伊豆ヶ岳と古御岳



 二子山手前の展望地より 二子山・雄岳(882.7m)



二子山・雌岳(882.7m) 下山開始 富士浅間神社



登山口の鳥居



国道299号



見事な、イチョウの木 果樹公園あしがくぼ 西武秩父線 芦ヶ久保駅