2013年4月12日 棒ノ折山、黒山、岩茸石山、惣岳山(埼玉県飯能市、東京都青梅市)
               ぼうのおれやま、くろやま、いわたけいしやま、そうがくさん

 
河又名栗湖入口バス停→白谷沢登山口→棒ノ折山→黒山→名坂峠→岩茸石山→惣岳山→御嶽駅

 西武池袋駅6時50分発の特急ちちぶ3号に乗車。車窓から少し霞んでいましたが富士山が見えました。
 飯能駅で下車して、駅前から7時45分発の名郷行きの国際興業バスに乗り、川又名栗湖入口バス停で下車。
 バス停のベンチで準備をして、8時30分に出発。すぐのY字路を左に折れて、名栗橋で入間川を渡ります。
 坂道を登って行きます。さわらびの湯バス停を過ぎて しばらく行くと、有間ダムの石積みが見えてきて、ダム湖(名栗湖)に到着。
 左に折れて名栗湖の淵を歩いて行き、白谷橋を渡ると白谷沢登山口に到着。
 山道に入っていきます。歩きやすく気持ちの良い道です。沢の水音が大きくなってきて、藤懸の滝。
 ここから沢に下りて、石伝いに渡渉したりと楽しい道です。夏ならば涼しくて気持ちが良さそうです。
 白孔雀の滝を過ぎて しばらく行くと沢から離れて、横木の階段を登り林道を横切ります。東屋があり小休止。
 すぐに山道に戻り、少し急な登りで山腹道になり左に曲がって行くと、岩茸石。さわらびの湯からの尾根道と合流して、
 横木の急な階段を登って行くと、権次入(ゴンジリ)峠に登り着きます。眼下には名栗湖が見えます。
 ここからは、尾根道を西へ行きます。山頂までの横木の階段は植生回復の為、外されていて林内の迂回路を
 利用するようになっていました。登り切り東屋が見えてきて、棒ノ嶺の山頂です。右にあるはずの山頂標識がありません?
 なんと、倒れていました。春先の強風で倒れてしまったのでしょうか。ぜひ建て直してほしいものです。
 10時25分。昼食にします。今日は そんなに暑くないので、溶き卵と乾燥野菜を入れたインスタント塩ラーメンと おにぎりです。
 11時に出発。権次入峠に戻り、小沢峠の道標に従います。始めは急な下りで少し登り返して、黒山。
 ここから岩茸石山への尾根道を行きます。過去2度 この尾根道を歩きましたが、黒山から歩くのは初めてです。
 小ピークは、逆川ノ丸。展望地で奥多摩の山並みが見えて、特徴ある山容の大岳山を確認、その右には御前山です。
 軽い上り下りを繰り返しながら尾根道を行きます。暗部に着くと名坂峠。そして少し登り返して、岩茸石山に到着。
 棒ノ嶺を振り返ると、歩いてきた尾根道が確認できます。小休止して惣岳山に向かいます。
 すぐに急坂を下り、緩やかな尾根道歩きになります。惣岳山への巻道を左に見送り、露岩を急登すると、
 青渭神社の建つ惣岳山山頂。さぁ、下山開始、下って行きます。祠のような真名井の井戸を通過。
 沢井駅・丹縄への分岐を過ぎて、鉄塔下を抜けて、どんどん下って行きます。
 集落が近づいてきて、竹林を抜けると慈恩寺横に出て、踏切を渡り手打ちそばの玉川屋を右に行くと車道に出て、
 御嶽駅に到着。
 14時25分の青梅行きに乗車。青梅駅で快速東京行きに乗り換えて、帰宅。

 今日の天気は、晴れ 時々 曇り。 気温は少し低めでしたが、Tシャツ1枚でちょうど良い陽気でした。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-283908.html

河又名栗湖入口バス停 有間橋で入間川を渡る 有間橋より


竜泉寺前を通過  有間ダム


白谷橋へ 白谷沢登山口 登山道へ



藤懸の滝 第一コルジュ



白孔雀の滝



白谷沢上部 横木の階段を登る 林道を横切る



新緑 山腹道を行く 岩茸石



権次入(ゴンジリ)峠



眼下に名栗湖(ゴンジリ峠より) 尾根道を行く 迂回路へ



山頂到着(969m) 倒れていた、棒ノ嶺山頂標識 山頂からの眺め



山頂からの眺め 哀れな山頂標識



ゴンジリ峠から下る 黒山(842.3m)



逆川ノ丸(841m) 左、大岳山 右、御前山 木の根の登り



岩茸石山 名坂峠 岩茸石山への登り



岩茸石山からの眺め 岩茸石山(793m) 岩茸石山からの眺め



急な下り



露岩の登り 青渭神社の建つ惣岳山(756m)



真名井の井戸 気持ちの良い道



沢井駅・丹縄への分岐 鉄塔下を通過



竹林を抜けて 踏切を渡る 御嶽駅到着