2014年10月10日 惣岳山、岩茸石山、黒山、棒ノ折山(東京都青梅市、埼玉県飯能市)
                そうがくさん、いわたけいしやま、くろやま、ぼうのおれやま

 
御嶽駅→惣岳山→岩茸石山→名坂峠→黒山→権次入峠→棒ノ折山→黒山→小沢峠→小沢バス停

 東京駅6時34分発の中央特快に乗車。立川で青梅線に乗り換え。さらに青梅で奥多摩行きに乗り換えて、8時18分に御嶽駅に到着。
 結構沢山の人が御嶽駅で降りました。ホームのベンチで靴の紐を締めたりして準備をします。改札を出てトイレを済ませて出発。
 御嶽で下りた人は、もう誰も居ません。みんなバスで行ってしまったようです。
 国道を少し戻ると、道標があり左の道に入ります。すぐに左にVターンして踏切を渡ると慈恩寺。
 境内に入ると左に道標があり登山口です。いきなり急登。初めは竹林、そして樹林の山道を登って行きます。
 鉄塔下に着くと西側が開けて、眼下に集落が見えます。木の根の露出した急登を登り切ると、歩きやすい道になりました。
 2つ目の鉄塔下を過ぎて、沢井駅からの道が合流しました。青渭神社の「しめつりの御神木」があり、注連縄が張ってあります。
 少し登って行くと高水山への分岐があり、真名井の井戸。一登りすると金網に囲まれた青渭神社。ここが惣岳山山頂です。
 小休止して、岩茸石山方面へ。急な岩場を下ると、高水山からの稜線が見えてきました。
 緩やかな道をしばらく行き、岩場の急登を登り切ると、視界が開けて大展望。岩茸石山に登り着きました。10時14分。
 ちょっと早いですが、ここで昼食。乾燥野菜と溶き卵を入れたインスタント塩ラーメン と おにぎりです。
 30分ほど休んで黒山に向かいます。少し下ると名坂峠。
 ここからは、登り下りを繰り返し、樹林の中の尾根道を行きます。崖側に丸太の柵のある展望地では、大岳山と御前山が見えます。
 そして御前山の左奥を見ると、なんと富士山の頭が見えました。登り返すと、逆川ノ丸。そして三角点とベンチのある黒山。
 石の階段を下り、登り返すと、権次入(ゴンジリ)峠。広く平坦な道を行くと、樹林の中の登りになりました。
 以前は樹林の右側の丸太の道を登ったのですが、現在は植生回復の為、歩けないのです。
 登り切ると、棒ノ折山(棒ノ嶺)に到着。12時29分。平日ですが、結構多くの人が来ています。
 山頂からは、北から東の展望が開けていて良い眺めです。北側には尖った山が2つ。大持山と武甲山です。
 15分ほど休んで、権次入峠、そして黒山まで戻ります。小沢峠に向かい、緩い傾斜の尾根道を下って行きます。
 林道終点に飛び出し、すぐに山道へ。すると目の前を黒い物体が横切りました。一瞬 熊っ! カモシカのようでした。
 石祠を過ぎて、ロープの張られた急斜面を下り切ると、小沢峠です。
 峠を下ると、少し崩れた 滑りやすい道を通過。沢を越えると、小沢トンネル入口の車道に飛び出しました。、
 車道を下って行きます。民家が見えてきて小沢の集落。小さなトイレがあるので、汗を拭いてTシャツを着替えます。
 橋を渡り、14時50分に小沢バス停に到着しました。
 小沢バス停15時ちょうどのバスで飯能駅へ。飯能16時05分の特急ちちぶ32号に乗り帰宅。

 今日の天気は、晴れ 時々 曇り。 気温は高めで、終日Tシャツ1枚でOKでした。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-526406.html

JR御嶽駅 国道を離れます 青梅線の踏切を渡る



慈恩寺境内へ ここが登山口(慈恩寺境内左) いきなり急登



鉄塔下を通過 急登が続く



ようやく歩きやすい道 2つ目の鉄塔を通過 沢井駅からの道と合流



展望地 左上に、真名井の井戸



青渭神社(惣岳山山頂) 惣岳山(756m) 岩稜の下り



高水山からの稜線かなぁ? 岩茸石山への急斜面



岩茸石山(793m) 山頂からの眺め 左、川乗山 右、棒ノ折山(山頂より)



黒山方面に向かいます 名坂峠



左、大岳山 右、御前山(展望地より) 富士山をズームで(展望地より) 逆川ノ丸



黒山(842.3m) 急登 権次入(ゴンジリ)峠



広い平坦な道 山頂への登り 棒ノ折山(棒ノ嶺)(969m)



棒ノ嶺からの眺め 左、大持山 右、武甲山(山頂より) 山頂広場と東屋



棒ノ嶺を下山 権次入峠 登り返しが辛い



黒山 岩の間を通過 小沢峠へ



林道に出て、山道へ カモシカに遭遇



長久保山(680m)



 
石祠 急な下り 小沢峠



小沢トンネルの脇に出ました 車道を下ります



小沢の集落へ 名栗川を渡る 小沢バス停