2018年1月19日 倉見山(山梨県都留市、西桂町)
                 くらみやま

 
東桂駅→倉見山登山口→送電線鉄塔→倉見山→相定ヶ峰→堂尾山公園→富士見台→寿駅

 8年振りに倉見山に出掛けました。綺麗な富士山を見たいです。コースは前回と同じです。
 錦糸町7時08分の特急あずさ3号に乗車。高尾を過ぎて、トンネルを抜けると濃霧で真っ白。
 大月で高尾始発の富士急行線直通電車に乗り換え。霧が無くなれば晴れると思ったのですが、雲が広がっていて
 車窓から富士山が見えません。9時02分に東桂駅に到着。
 駅のベンチで準備をして、9時07分に出発します。国道に出て右へ行き、鹿留入口交差点を左に入ります。
 宮下橋で桂川を渡ります。宮下バス停に 「倉見山登山道入口 直進400m右」の案内板。
 そして長泉院。その先に墓地があり、ここが倉見山登山口。「杓子山・倉見山 周辺案内図」があります。
 墓地の間から山道に入ります。ジグザグに登って行くと、祠があります。
 登山道には送電線巡視道に使われてるような樹脂製のステップが付いています。結構急な登りです。
 尾根に乗ると少し傾斜が緩みます。樹間に三ツ峠山が見えてます。途中には、「熊出没注意」の看板。
 送電線鉄塔下を過ぎて、小さな 「山神」の石碑。左前方に三角の山頂が見えてきました。
 古い道標があり、右に下る道は三ツ峠へ。雑木林を抜けて急登を我慢すると、綺麗な道標。
 8年前に来た時は、道標が設置されてましたが、何も書かれていませんでした。厄神社経由の三ツ峠へ分岐。
 そしてすぐに、倉見山に到着。10時55分。天気が良ければ、山頂標識の後ろに、ど〜んと富士山が見えるのですが、
 真っ白で裾野すら見えません。狭い山頂ですが、誰も居ないので昼食にします。カップラーメン と おにぎりです。
 30分ほどで出発。少し下って登り返すと、テーブルと丸太のベンチが一基。天気が良ければ、ここで昼食が良さそうです。
 少し進むと見晴台。雲が広がり、全く富士山が見えません。富士吉田の街並みが、かすかに見えるだけです。
 さらに行くと、相定ヶ峰。杓子山への分岐点です。寿駅方面に下って行きます。この辺りからは、傾斜が緩く歩きやすい道です。
 少し開けた所に出ると、倒壊寸前の東屋と石碑のある、堂尾山公園。公園と言っても、荒れ放題です。
 ここからも三ツ峠駅方面に下れるようです。寿駅方面に下って行きます。送電線鉄塔を過ぎて、祠のある 「関東富士見百景」の
 富士見台ですが、もちろん富士山は見えません。ここで最後の休憩。お団子 と お茶です。
 25分ほど休んで下って行きます。熊笹の道になり、人家が見えてきました。最後に鉄階段を下り、舗装道路に出ました。
 中央自動車道をくぐります。国道に出て、左に少し行くと、小さなゲートがあり、ここが寿駅。駅舎も無い、無人駅です。
 前回来た時は、駅の右にコンビニがありましたが、建物はありましたが、コンビニではありませんでした。
 寿駅13時34分の富士急行線に乗車。大月で高尾行きに乗り換え。高尾15時01分発の中央特快に乗り換えて帰宅。

 今日の天気は、予想外の曇り。厚い雲覆われていて、全く富士山を見る事が出来ませんでした。
 倉見山で富士山が見えなければ、見所がありません。またいつか、天気の良い日に出直したいと思います。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1362696.html

富士急行線 東桂駅 国道に出て右へ 鹿留入口交差点を左へ



登山道入口案内板(宮下バス停) 倉見山登山口(長泉院) 墓地の間を登って行きます


山道へ 祠があります



樹間に三ツ峠山 送電線鉄塔下を通過



山頂が見えてきました 三ツ峠駅方面への分岐



倉見山山頂(1,256.22m) 少し下る 登り返す



テーブルとベンチがあります そして見晴台 富士山は雲の中(見晴台より)



相定ヶ峰(杓子山への分岐) 薄日が射しました



倒壊寸前の東屋と石碑(堂尾山公園) 堂尾山公園 送電線鉄塔を通過



富士見台(関東富士見百景) 富士山の姿無し(富士見台より) 熊笹の道へ



最後は鉄階段を下る この奥に下山し、車道に出ました 中央自動車道をくぐる



倉見山 富士急行線 寿駅