2018年8月31日 棒ノ折山、黒山(埼玉県飯能市)
                 ぼうのおれやま、くろやま

 
河又名栗湖入口バス停→白谷沢登山口→棒ノ折山→黒山→長久保山→小沢峠→小沢バス停

 西武池袋駅6時50分発の特急ちちぶ3号に乗り飯能へ。
 飯能駅前から7時45分発の名郷行きの国際興業バスに乗り、8時25分に河又名栗湖入口バス停に到着。
 すぐに出発してY字路を左に入り、名栗橋で入間川を渡ります。橋の左側には棒ノ折山方面が見えています。
 すぐに公衆トイレがあるので、ここで出発準備。車道の坂道を登って行くと、有間ダムの堰堤が見えてきて、
 ダム湖(名栗湖)に到着。ダムの堰堤から名栗湖に沿った道を行きます。白谷橋を渡ると左に白谷沢登山口です。
 山道に入りました。歩きやすい気持ちの良い登山道です。登山口から20分ほどで沢に沿った道になり、藤懸の滝。
 石伝いに渡渉したりと楽しい道ですが、注意しながら歩きます。白孔雀の滝を過ぎて、しばらく行くと沢から離れて、
 横木の階段を登ると林道に出ました。林道を横切った所にベンチがあるので小休止。以前来た時には東屋があったのですが、
 無くなってました。山道に戻り、横木の階段を登ります。平坦な山腹道を行くと、岩茸石。
 ここからは、横木の急階段、急登、また横木の急階段を登って行きます。登り着くと権次入(ゴンジリ)峠。
 平坦な尾根道を西へ向かいます。山頂への登りになりましたが、広い道は植生回復の為、迂回路を登って行きます。
 10時35分に棒ノ折山(棒ノ嶺)に到着。山頂は広々としていて東屋とベンチがあります。
 北側が開けていて山並みが幾重にも見えていますが、かなり霞んでいます。山頂にはトンボがたくさん飛んでいました。
 ベンチで昼食にします。今日はコンビニ弁当です。
 11時に出発。権次入峠に戻り、小沢峠に向かい尾根道を行きます。急な下りから登り返すと、黒山。
 分岐していて、右に行くと岩茸石山への道ですが、小沢峠は直進です。緩い傾斜の尾根道を下って行きます。
 途中に「馬乗馬場」と書かれた手作りの道標。広い道に出ると、ここは林道の終点で、すぐに山道に戻りました。
 樹林の中を緩く下って行くと、2級基準点が埋まる、長久保山。
 そして右側が少し開けて隣の尾根が見え、こんもりした山は、岩茸石山かぁ?
 石祠と石柱を過ぎて、急斜面を下って行くと小沢峠。ここは小沢トンネルの真上で、東京都と埼玉県の都県境。
 小沢方面に下って行きます。丸太橋を渡ると、登山道が崩れていて谷側に滑り落ちそうで、怖かったです。
 以前から崩れていたのですが、さらに危険な状態になってました。そして小沢トンネル入口の車道に飛び出しました。
 車道を下って行きます。小沢の集落に入り、信号を渡ると小さなトイレがあります。地元の方が清掃をされてるようで、
 綺麗にされています。汗を拭いて、Tシャツを着替えました。橋を渡り、13時32分に小沢バス停に到着。
 小沢バス停13時39分のバスで飯能へ。飯能14時25分発の急行に乗り帰宅。

 今日の天気は、晴れ。午後になって少し雲が増えてきました。山行中は、適度に風があり それほど暑くはありませんでした。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1573009.html

河又名栗湖入口バス停 有間橋で入間川を渡る 有間橋より(棒ノ折山方面)


左の公衆トイレで出発準備  車道を登って行きます 有間ダム 



堰堤を行く 名栗湖



白谷橋へ 白谷沢登山口 山道へ



白谷沢を行く



小さな滝 急な岩積みの階段



横木の階段 林道を横切る 再び横木の階段



平坦な山腹道 岩茸石



なかなかの急登 横木の階段が続きます



権次入(ゴンジリ)峠 しばらくは平坦な道 迂回路で山頂へ



山頂に到着 棒ノ折山(969m) 山頂からの眺め



大持山、武甲山(山頂より) 権次入峠に戻り、黒山に向かいます



黒山への登り 黒山(842.3m) 小沢峠に向かいます



長久保山



岩茸石山かなぁ? 石祠 下ります



小沢峠 登山道が崩れて危険



小沢トンネル入口に出ました 小沢集落へ 公衆トイレ



橋を渡ります 橋からの眺め 小沢バス停