2019年11月15日 竹寺、子ノ権現、高畑山、伊豆ヶ岳(埼玉県飯能市)
                   たけでら、ねのごんげん、たかはたやま、いずがたけ

 
小殿バス停→竹寺→豆口峠→子ノ権現→天目指峠→高畑山→古御岳→伊豆ヶ岳→正丸峠→正丸駅

 西武池袋6時50分発の特急ちちぶ3号に乗車。飯能駅から国際興業バスの名郷行きに乗り換えて、小殿バス停で降ります。
 快晴で気持ちjが良いです。寒くはありません。バス停の少し先に、公衆トイレと休憩舎があるので、準備をします。
 8時38分に出発。バス通りを少し先に進むと、右側に「竹寺・子の権現」の道標があり階段を上がると、すぐ山道になります。
 いきなり急登なので、ゆっくりと登って行きます。鉄塔下に着くと、山並みと眼下に集落が見えます。
 傾斜が緩んできて、右の道を下って行きます。竹寺に寄ります。境内に入り一回り。紅葉した木があり綺麗です。
 山道に戻り、子ノ権現に向かい登って行きます。昨年も同時期に来たのですが、その時ここから先の豆口峠までの
 登山道に崩落箇所があり通行止めで、豆口山経由で通行しました。今日は通行止めにはなってなかったので、
 平坦な登山道を行きます。すると崩落箇所付近を迂回した新登山道が山側に作られていて、通る事が出来ました。
 神送り場のある豆口峠を過ぎて、木の根の露出した急な登りがあります。
 左上に愛宕社の鳥居。右へ行くと陽当たりの良い道。紅葉が綺麗です。子ノ権現裏から境内へ。
 鳥居まで行き、仁王像、めおと下駄、 鉄のわらじを見て、本坊前のベンチで一休み。おにぎりを1つ食べました。
 山道に戻ります。子ノ権現裏からは、伊豆ヶ岳、古御岳が良く見えます。
 愛宕社の鳥居をくぐり、滑りやすい急斜面を少し登ると、愛宕社の祠のある愛宕山。
 軽い上り下りを繰り返して、尾根道を進みます。車道に下ると休憩舎があり天目指峠。
 すぐに山道に戻ります。この辺りから登山道の脇に新しい林道が作られています。
 鉄塔下の開けた所に出ました。樹木が伐採されて良い眺め。11時41分。陽当たりが良いので、ここで昼食にします。
 乾燥野菜を入れたインスタントラーメンです。35分ほど休んで出発。森の中に戻り、一登りで高畑山です。
 今までは、ここで昼食でしたが、樹木に囲まれた山頂なので、天気の良い日は、少し手前の鉄塔下が良いですね。
 しばらく行くと急な登りが始まりました。この辺り紅葉が綺麗です。登り切ると古御岳。山頂標識は落ちたまま。東屋があります。
 急な横木の階段を下り、鮮やかな紅葉の中を登って行きます。山伏峠への分岐を過ぎて、伊豆ヶ岳に到着。
 山頂から少し先の小スペースで小休止。迂回路を下り、男坂と女坂の合流地から一登りで五輪山。
 さらに尾根道を北に向かいます。長岩峠を過ぎて、小高山。以前来た時は山頂標識が落下してましたが、直ってました。
 正丸峠に向かいます。建物が見えてくると車道に出て奥村茶屋が建つ正丸峠です。
 山道に戻り手摺の付いた急な階段を下って行きます。薄暗い沢沿いの道になりました。ちょっと荒れ気味の道です。
 途中の工事現場の足場で作ったような仮設橋が、かなり傾いでいました。お申講の鳥居を過ぎて集落に入り、舗装道路に出ました。
 馬頭さまを過ぎて舗装道路を下って行きます。西武鉄道の高架をくぐり、斜めの階段を登ると正丸駅に到着しました。14時42分。
 正丸駅14時59分の飯能行きに乗車。飯能15時45分発の急行に乗り帰宅。

 天気は、快晴。風は無く行動中は暑くなったので、竹寺からはTシャツのみでOKでした。紅葉のピークは、もう少し先かなぁ?

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2107757.html

小殿バス停 ここが登山口



鉄塔下を通過 竹寺へ



本坊(竹寺) 牛頭天王(竹寺) 竹寺境内



山道に戻ります 子ノ権現に向かいます 崩落箇所を迂回した、登山道



神送り場(豆口峠) 子ノ権現裏の紅葉



鳥居(子ノ権現) 仁王像(子ノ権現) めおと下駄 と 鉄のわらじ



古御岳、伊豆ヶ岳(子ノ権現裏展望地) 愛宕社鳥居 愛宕社



天目指峠



鉄塔下展望地で昼食 鉄塔下展望地からの眺め



高畑山への登り 高畑山(695m) 色づいてます



結構綺麗 古御岳(830m) 下ります



紅葉 紅葉 紅葉



伊豆ヶ岳(851m) 伊豆ヶ岳山頂 鮮やか



左の迂回路を下ります 五輪山


長岩峠 小高山(720m)



小高山からの眺め ここも綺麗 正丸峠



奥村茶屋前(正丸峠)からの眺め ここから下ります 薄暗い沢沿いの道へ



傾いた仮設橋 丸太橋を渡ります



集落に出ました 安産地蔵尊 西武鉄道 正丸駅