2020年2月28日 笹尾根(槇寄山〜浅間峠〜三国山(東京都檜原村)
                ささおね(まきよせやま〜せんげんとうげ〜みくにやま)

 
郷原バス停→槇寄山→数馬峠→丸山→土俵岳→日原峠→浅間峠→三国山→鎌沢入口バス停

 久しぶりに、笹尾根を歩きに出掛けます。
 東京駅6時48分発の中央線快速電車に乗車。高尾で甲府行きに乗り換えて8時25分に上野原駅に到着。
 バス乗り場に向かいます。階段を上がって北口へ。あれ! バス停がありません?。改札に戻り駅員さんに聞きます。
 バス乗り場は南口になったそうです。南口に出ると、立派なバスターミナルが出来ていました。
 久しぶりの上野原駅だったので知りませんでした。
 8時32分発の飯尾行きに乗車。途中からは1人だけになってしまいました。9時25分頃に郷原バス停に到着。
 すぐに出発。バス停右の急坂を上がっていきます。民家の前を通り山道に入っていきます。
 振り返ると郷原の集落が見えます。猪侵入防止ゲートを入り竹林を抜けて、ゆっくりを登って行きます。
 高度が上がり振り返ると権現山が見えています。先週は南側から眺めましたが、今日は北側から眺めます。
 大きな看板は、「奥多摩情話「つねの泣き峠」の由来」。この辺りから傾斜が緩み、明るい雑木林の道になってきました。
 南側の尾根から真っ白な富士山の頭が見えてきました。途中落ち葉が深く、ひざ下半分が埋まるほどの所がありました。
 正面に道標があり、左、三頭山に至る。右、数馬方面。右の明るい道を行くと、西原峠。
 尾根の反対側の数馬方面からの道が合流しました。三頭山方向に一登りで、槙寄山に到着です。
 南側が開けていて、綺麗な富士山、右には三ツ峠が見えてます。小休止します。
 西原峠に戻り笹尾根を東に向かってい行きます。緩い下りの道が続きます。尾根の北側の道になると、薄っすらと雪が
 残っていました。田和分岐からも綺麗な富士山が見えています。さらに行くと、左側に大岳山と御前山が見えてきました。
 右側が開けてベンチがあり数馬(上平)峠。富士山が見えていて、左に権現山。11時11分。富士山を眺めながら昼食です。
 先週と同じで、カップラーメン と カツサンドです。11時48分に出発。さらに笹尾根を行きます。
 大羽根山分岐、そして藤尾分岐を通過。笛吹峠を過ぎて、登って行きます。分岐を右に入ると、丸山山頂。
 日寄橋バス停への分岐を通過。富士山の手前に電波塔が数塔見えているのは、雨降山でしょう。
 小棡峠、そして土俵岳。道標が無いと通り過ぎてしまいます。北側の樹木が伐採されたようで、御前山、大岳山が見えています。
 道の真ん中に古い石柱。日原峠です。少し登り返して、明るい雑木林の道です。
 東屋が見えてくると、浅間峠。小休止します。左に下ると上川乗バス停ですが、さらに笹尾根を進みます。
 気持ちの良い道が続きますが、時々ある登り返しが辛くなってきました。登り着くと熊倉山。
 さらに行くと鳥居のある、軍刀利神社元社。熊笹の道を行き、一登りで三国山。残念ながら富士山は見えなくなっていました。
 小休止して、下山開始です。次のバスにぎりぎり間に合いそうなので、急ぎます。
 甘草水入口、佐野川峠を通過。軍刀利神社の小さな祠と鳥居を通過。生藤山・三国山登山口に出て、登山道が終わりました。
 鎌沢休憩所を過ぎて、茶畑に沿った急な坂道を下って行きます。急坂が終わり川沿いの道を行きます。
 八幡神社を過ぎて、15時39分に鎌沢入口バス停に到着。間に合いました。
 15時48分のバスに乗り藤野駅へ。藤野16時16分の電車に乗り、高尾で中央特快に乗り換えて帰宅。

 天気は、晴れ。終盤は少し雲が出てきました。久しぶりの笹尾根。気持ち良く歩けました。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2238139.html

郷原バス停 ここからスタート(郷原バス停前) 急坂を上ります


ここから山道へ 猪侵入防止ゲート


振り返ると、権現山 「つね泣き峠」の由来 明るい雑木林の道



富士山の頭が見えてきました 三頭山・西原峠への分岐 西原峠



槇寄山山頂(1,188.2m) 富士山(槇寄山より) 槇寄山からの眺め



北側の尾根道は、薄っすらと雪 田和峠



数馬(上平)峠 富士山を眺めながら昼食(数馬峠)



笛吹峠 丸山(1,098.3m) 小棡峠



左、御前山 右、大岳山(土俵岳より) 日原峠(900m)



浅間峠



熊倉山(966m) 軍刀利神社元社



三国山(960m) 富士山は見えません(三国山より)



甘草水入口 佐野川峠



登山口へ 鎌沢休憩所



陣馬山 急坂を下ります 鎌沢入口バス停