会津駒ケ岳  2007年10月5日〜8日

10月5日  滝沢登山口→駒ノ小屋

 今年2度目の会津駒ケ岳。前回は雨だったので今回は天気に期待。午後からは回復する予報でした。
 出発はゆっくりです。浅草8時発の特急スペーシアきぬ103号に乗車。鬼怒川温泉駅で4分の待ち合わせでAIZUマウントエクスプレスで会津高原尾瀬口へ。
 雲が広がっていますが青空が見えていて、これから良くなってくるのでしょうか。
 バスも5分の待ち合わせで乗車。車中で昼食におにぎりを食べます。12時丁度に駒ケ岳登山口に到着。下車したのは私1人だけ。
 トイレの脇で身支度を整えて12時15分に出発です。舗装された林道を行きます。路面は雨上がりで濡れています。近道の山道に入ると急な登りです。
 すぐに元の林道に合流し、登っていきます。尾根取付の階段下に、車が4台駐車していました。
 階段を上がって急な登山道が始まりました。木々の間から時々日差しがあります。前回とは違い気温が低く雨具を着てないので、ゆっくりながらも快調に
 登って行けます。東側の山並みが見える高さになってくると、黒っぽい嫌な感じの雲が広がってきています。少しだけ紅葉してる葉を見かけますが、
 今年は遅れています。上空はすっかり雲に覆われてしまい、時より雨がパラついてきてしまいました。天気予報はどうなってるんだ。ぶつぶつ・・・・・
 山頂まで2.9Kmの道標。ここが水場です。今回は小屋泊まりですが補給しません。900ml2本と500mlを持っています。ここで小休止。
 ここからは傾斜が少し緩んできます。中門岳の稜線が見えてきましたが、ガスが沸いてきて見えなくなりそうです。
 山頂まで1.7Kmの道標を過ぎて、木道が始まりました。少し行くとベンチがあるで小休止。ここでザックカバーを付けました。
 草紅葉の木道を行きますが、ガスが広がっていて視界不良です。駒ノ大池横のベンチに着くと、やっと駒ノ小屋が姿を現しました。15時5分に駒ノ小屋に到着。
 早速小屋に入ります。管理人さんに再会です。昨年は日帰りだったので2年振りです。見た目は無口で怖そうですが、良く話をする人です。
 宿泊する部屋は2階ですが、部屋に荷物は持ち込めません。1階と2階の間に荷物置き場があります。先客が1人いました。
 全く天気の回復が見込めないので、山頂と中門岳は明日にしました。外は強風が吹き荒れています。
 16時30分ごろから夕食です。いつものようにレトルトのカレーとご飯です。今日は空いていて宿泊は5人。明日からは3連休で混むようです。
 23時30分ころにトイレで外に出ると風は収まり星空が広がっていて、明日の天気は期待できそうです。
 
 出発前の天気予報では、午後から良くなるはずでしたが、時々雨が降りガスが広がってしまい、展望なしでした。


スペーシア きぬ103号(浅草駅) 会津高原 会津駒ケ岳 滝沢登山口


林道を行く 近道の山道へ 再び林道


尾根取付 急登 嫌な雲が広がってきました


少し紅葉してます 山頂まで2.9Km(水場)


オオカメノキ? 山頂まで2.2Km ガスが沸いてきた中門岳の稜線


木道末端に到着 小休止 草紅葉


遠くが見えなくなってきました 駒ノ小屋直下のベンチに到着


駒ノ小屋 駒ノ大池 駒ノ小屋2階の宿泊部屋