尾瀬  2010年10月8日、9日

10月8日  御池→上田代→横田代→西田代→天神田代→渋沢大滝→渋沢温泉小屋

  今回は、2泊で会津駒ヶ岳と尾瀬を予定していましたが、2日目から天気が崩れる予報。会津駒は中止にして、尾瀬のみの1泊に変更しました。
  東武鉄道、野岩鉄道で会津高原尾瀬口へ。会津高原9時35分発の会津バスに乗り、11時10分に御池に到着。
  今日は良い天気で、御池の紅葉が鮮やかです。まずは山の駅で昼食。
  11時35分に御池登山口から入山。ワイド木道から御池田代を抜けて階段を上ると、姫田代。
  さらに登って行き、上田代へ。気持の良い草紅葉の木道を歩きます。そして横田代、西田代を通過。鮮やかに紅葉してる木があります。
  天神田代で、燧ヶ岳の山頂が少し見えます。分岐からは木道は終わり、山道を渋沢温泉方面へ下っていきます。
  落ち葉一杯で、ブナの大木、もみじ、ツタウルシ、静かな秋の山道です。時々、ぬかるんだ所があるので、足元に注意します。
  傾斜が増して、しばらく行くと渋沢大滝への分岐。小休止してから滝へ向かいます。ここからは、森の中を行きます。
  滝までは、軽い上り下りを繰り返しますが、登りの方が多いです。木々の間から滝が見えてきて、ロープのある下りで、沢に下ります。
  石伝いに沢を渡り、滝の直下から渋沢大滝を眺めます。風は無いので、そんなに水しぶきは、かかりませんでした。
  紅葉の滝を期待していましたが、この辺りは燧裏林道より標高が低いので、まだ紅葉していませんでした。
  分岐に戻り、渋沢温泉小屋に向かいます。急な梯子を下り渋沢を渡ると、小屋が見えてきました。15時ちょうどに渋沢温泉小屋に到着。
  部屋で少し落ち着いてから、小屋の下の沢に行ってみました。小沢平に続く橋の土台が不安定。少し下流に小さな橋があり、これを渡ります。
  小沢平側には、「下の橋をご利用ください」 と書いてありました。小屋に戻ると、お風呂の用意ができたので、一番風呂で温まりました。
  今日の宿泊は、小屋関係のような人が5人と、一般の客が、私以外に1人でした。18時過ぎに夕食。19時30分に就寝。

  今日の天気は、晴れ。
  御池から燧裏林道の紅葉は盛りでしたが、渋沢大滝の紅葉には、まだ早かったです。

会津高原 憩いの家(会津高原尾瀬口駅) 御池 御池登山口



入山 ワイド木道を行く


御池田代 姫田代



上田代 上田代



上田代(大杉岳方面) 横田代



横田代 西田代



燧ヶ岳(天神田代) 渋沢温泉へ下ります(天神田代分岐)



ブナの大木 落ち葉の道



ツタウルシ



渋沢大滝へ 森の中を行く 手前の小滝



渋沢大滝 梯子の橋で、渋沢を渡る



渋沢温泉小屋 渋沢(上の橋は、危険)