尾瀬  2016年10月27日、28日

10月27日  鳩待峠→山ノ鼻→牛首分岐→竜宮十字路→見晴→沼尻→尾瀬沼東岸

  上野6時42分の上越新幹線Maxたにがわ401号に乗車。上毛高原駅8時10分のバスに乗車し戸倉へ。
  鳩待峠までの乗車券を買おうとすると、なんと運賃が980円に値上げされてました。10月24日に改訂されたようです。来年からにしてくれれば良いのにね。
  戸倉10時20分のマイクロバスに乗ります。乗客は私だけ。戸倉から鳩待峠途中辺りまでは紅葉が見頃でした。
  鳩待峠は晴れてますが、至仏山上空には雲が沸いています。まずは休憩所に入り昼食。ラーメンを食べました。
  休憩所に居る間、外ではビュービューと強風が吹いています。
  11時09分に出発。下り始めると風は感じなくなってきました。至仏山の見えるポイントでも山頂は雲に覆われています。
  ほとんどの木は落葉していますが、カラマツは わずかに葉を残しています。山ノ鼻ビジターセンターの温度計は8度。寒くはありません。
  至仏山荘前の休憩所は綺麗になっていました。山の鼻小屋の前を行くと、小屋締めをしてるご主人と女将さんが居ました。ご挨拶が出来ました。
  尾瀬ヶ原に出ます。鳩待峠では強風が吹いていましたが、尾瀬ヶ原は強い風は吹いていません。
  至仏山上空の雲は、なかなか取れません。燧ヶ岳は少し雲がありましたが、だんだんと取れてきました。
  逆さ燧の池塘は、揺らいでいるので全く映りません。上ノ大堀川橋を渡ると、木道工事中です。
  牛首分岐は、ヨッピ橋方面の木道が新しくなっていました。竜宮十字路の木道を一回り。尾瀬ヶ原は人がまばらです。
  龍宮小屋は今日の宿泊で終わり。拠水林沿いの木道迂回工事は完了していました。
  竜宮沼尻川橋を渡り下田代に入ると誰も居ません。見晴に着いて小休止。弥四郎小屋前のベンチは片付けられて、ブルーシートに覆われています。
  桧枝岐小屋は見晴で唯一営業中。尾瀬沼に向かいます。段小屋坂の木々は落葉してるので見通しが良く、青空なので明るいです。
  白砂峠を越えて、白砂湿原を通過。沼尻に着く頃には雲が無くなり、ほぼ快晴になりました。沼尻平の木道を一回りして、尾瀬沼北岸道を行きます。
  だいぶ太陽が傾いていて尾瀬沼に反射して眩しいです。浅湖湿原、長英新道分岐を過ぎて大江湿原に到着。見晴から大江湿原まで誰にも会いませんでした。
  三本カラマツは落葉が進んでいますが、まだ残っていました。長蔵小屋は、ほぼ冬囲いが終わっています。
  15時37分に長蔵小屋にチェックイン。部屋に荷物を置いて、散歩に出ます。三本カラマツには西日が当たっています。
  16時26分頃から皿伏山に夕日が沈み始め、15分ほどで完全に沈みました。日没後は、薄っすらとオレンジ色に染まりました。
  17時30分から談話室で夕食。5人でした。19時15分就寝。

  今日の天気は、晴れ。初めのうちは雲がありましたが、沼尻に着く頃からは快晴になりました。

※「ヤマレコ」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-992966.html

鳩待峠 至仏山上空には、雲の塊 さぁ、入山


山ノ鼻 2.2k 山ノ川上川橋を渡ります


山の鼻小屋は、小屋締め最終段階 山ノ鼻湿原 原ノ川上川橋へ


上田代 上田代 上田代


逆さ燧の池塘(映らず) 上ノ大堀川橋へ 木道工事中


牛首分岐 燧ヶ岳 と 池塘 下ノ大堀川橋より


下ノ大堀 中田代 景鶴山(竜宮十字路)


至仏山の雲が取れません(竜宮十字路) 龍宮小屋へ 拠水林沿いの木道迂回工事完了


竜宮沼尻川橋を渡る 六兵衛堀 見晴へ



弥四郎小屋前のベンチは片付けられました 見晴で唯一営業中の桧枝岐小屋 尾瀬沼に向かいます



落葉が進み、見通しの良い段小屋坂 イヨドマリ沢 段小屋坂



白砂峠 白砂湿原 中央にミノブチ岳(沼尻)



沼尻平 尾瀬沼北岸道を行く 浅湖湿原



大江湿原に出ました 大江川(沼山峠方向) 燧ヶ岳(大江湿原)



尾瀬沼ビジターセンター 燧ヶ岳(ビューポイントより) 大江湿原(ビューポイントより)



釜ッ堀湿原 長蔵小屋にチェックイン 西日が当たる三本カラマツ



皿伏山に沈む夕日(釜ッ堀にて) 沈みました(釜ッ堀にて) 皿伏山と、右に景鶴山(釜ッ堀にて)