尾瀬  2018年5月24日、25日

5月25日 尾瀬沼東岸→沼尻→白砂峠→見晴→東電尾瀬橋→ヨッピ吊橋→竜宮十字路→牛首→山ノ鼻→鳩待峠

 3時起床。窓から空を見ると星が輝いていて天気は良さそうです。
 いつものように談話室のポットのお湯でコーヒーを淹れて、部屋でパンでを食べて軽い朝食を済ませます。
 支度をして談話室で、お茶を飲みます。4時頃には明るくなってきました。
 4時11分に出発。尾瀬沼には薄っすらと霧が湧いていて、逆さ燧が映っています。尾瀬沼北岸道を行きます。林内には残雪が少しあります。
 浅湖湿原を過ぎて、尾瀬沼越に至仏山の山頂が見えてます。沼尻に着くと朝陽が射し込んできました。
 沼尻平の木道を一回りして、沼畔で一休みして、おにぎりを1個食べました。
 白砂峠に向かいます。白砂湿原手前の木道上に残雪がありました。白砂湿原の池塘は鏡のようです。
 白砂峠への岩ゴロ道は まだ雪に覆われています。白砂峠を越えて下って行きます。ほとんど雪は無くなりました。
 イヨドマリ沢を過ぎて、新緑の段小屋坂を下って行きます。6時32分に見晴に到着。弥四郎小屋前のベンチでお湯を沸かしてコーヒー休憩です。
 35分ほど休んで、赤田代方面に向かいます。木道沿いに水芭蕉、リュウキンカ、ショウジョウバカマが咲いています。
 東電分岐手前の小湿原も水芭蕉が群生しています。東電分岐から至仏山に向かって歩きます。
 東電尾瀬橋を渡ります。この先の小湿原にも水芭蕉が群生しています。東電小屋は通過します。
 ヨシッ堀田代には、タテヤマリンドウ、ショウジョウバカマ、水の流れに沿って水芭蕉が咲いています。
 ヨッピ吊橋を渡り、竜宮十字路に向かいます。池塘に逆さ至仏が映っています。竜宮十字路から至仏山に向かって歩きます。
 下ノ大堀の水芭蕉群生地は見頃のようです。逆さ燧の池塘は、水面が揺らいでいて映りません。山ノ鼻湿原も水芭蕉が群生しています。
 9時06分に山ノ鼻に到着。朝が早かったのでお昼にします。山の鼻小屋に入り、カレーライスを食べました。
 食後に研究見本園を一回り。水芭蕉は見頃です。さぁ、下山開始。山ノ鼻ビジターセンターの温度計は、20℃。暑いです。
 テンマ沢の水芭蕉も見頃です。新緑の中の木道を登って行きます。10時38分に鳩待峠に下山しました。
 11時発のバスに乗車。戸倉12時07分のバスで沼田へ。沼田13時31分の電車に乗り、新前橋で乗り継いで高崎へ。
 高崎14時52分発の高崎線に乗り帰宅。

 今日の天気は、快晴。水芭蕉は、尾瀬沼、尾瀬ヶ原共に見頃を迎えていて、雪解けした湿原には、花が咲きだしました。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1474787.html

長蔵小屋を出発 早朝の尾瀬沼(ビューポイントより)


大江川 と 皿伏山 沼尻に向かいます


木道脇に水芭蕉 浅湖湿原 尾瀬沼北岸道を行く


沼尻 ミノブチ岳(沼尻) 沼尻平の日の出


沼尻平 尾瀬沼(沼尻) 白砂峠へ


白砂湿原手前の残雪 白砂湿原 白砂峠への登り



白砂峠から下ります イヨドマリ沢 見晴に到着



除雪した雪の山が、まだ残ってます 赤田代方面へ



東電分岐手前の湿原 東電分岐 東電尾瀬橋



小湿原 東電小屋前より ショウジョウバカマ(ヨシッ堀田代)



ヨッピ吊橋 ヨッピ分岐から、竜宮十字路へ



ベンチを通過 タテヤマリンドウ 竜宮十字路



燧ヶ岳 と 龍宮小屋 景鶴山(竜宮十字路) 木道間にリュウキンカ



水芭蕉群生地(下ノ大堀) みんな撮影してます



下ノ大堀川橋



牛首分岐 牛首山 と 至仏山 上ノ大堀川橋



逆さ燧の池塘は映りません 原ノ川上川橋



山ノ鼻湿原 山の鼻小屋で昼食 研究見本園



研究見本園 研究見本園 さぁ、下山開始(山ノ川上川橋)



テンマ沢 テンマ沢の水芭蕉 階段を登ります



至仏山 石畳の道へ 鳩待峠に下山完了