尾瀬  2018年9月28日

  沼山峠→大江湿原→尾瀬沼→沼尻→白砂峠→見晴→東電小屋→竜宮十字路→牛首分岐→山ノ鼻→鳩待峠

  6月以来、3ヶ月振りの尾瀬。仕事の休みと天気が合わなくて、ずるずると3ヶ月も過ぎてしまい、尾瀬シーズンは残り1ヶ月程になってしまいました。
  27日の夕方に御池に到着し、御池ロッジに宿泊しました。

  4時15分に起床。いつものように持参したパンで軽く朝食を済ませます。
  5時15分頃に外に出ます。雲が多めですが青空です。御池始発のシャトルバスに乗車。20分ほどで沼山峠に到着。
  トイレを済ませて、すぐに出発。沼山峠登山口から入山です。すぐに後方から朝陽が射し込んできました。
  峠を越えて、緩い傾斜を下って行くと、沼山峠展望台。樹間から尾瀬沼が少し見えます。
  木道を下って行きますが、木道が濡れているので慎重に歩きます。葉が色づい木があり、ナナカマドは真っ赤な実を付けています。
  大江湿原に出ると、湿原は草紅葉で真っ茶色。陽が当たると湿原が輝きます。少しだけエゾリンドウが まだ咲いています。
  ヤナギランの丘に行くと、ヤナギランの綿毛が少しだけ残っていました。三本カラマツの葉は、少しだけ茶色くなり始めています。
  燧ヶ岳は、山頂付近に帯状の雲がかかっていて、山頂は見えません。尾瀬沼東岸付近を一回りしてから尾瀬沼北岸道を行きます。
  林内に入ると、すぐにシカ除けの扉がありました。浅湖湿原を通過。まだ燧ヶ岳の山頂は見えません。
  沼尻に着くと、休憩所は営業開始の準備中。沼尻平の木道を一回りして、おにぎりを1つ食べて小休止。
  暑くなったので、Tシャツになります。白砂湿原を過ぎて岩ゴロ道を登り白砂峠を越えます。
  緩い下り道を行きます。木道は濡れていて落ち葉があるので、慎重に歩きます。イヨドマリ沢を過ぎると、紅葉してる木があります。
  9時12分に見晴に到着。陽当たりが良く暑いくらいです。弥四郎小屋前のベンチで お湯を沸かしてコーヒー休憩です。
  赤田代方面に向かい、東電分岐から至仏山に向かって歩きます。至仏山頂は晴れています。ススキの穂が風になびいています。
  東電尾瀬橋を渡り、小湿原を抜けて東電小屋へ。小屋の前で至仏山を眺めます。ヨシッ堀田代を行きます。風は無く暖かいです。
  振り返ると東電小屋。その後ろに燧ヶ岳の山容が大きいです。ヨッピ吊橋を渡り、竜宮十字路に向かいます。
  池塘に至仏山が映っています。竜宮十字路の木道を1/4周。やっと燧ヶ岳の山頂の雲が取れました。
  上空が綺麗に晴れた至仏山に向かって行きます。池塘のヒツジグサの葉が、茶色くなっています。
  牛首分岐のベンチで休憩してる人は少ないです。逆さ燧の池塘は、少し揺らいでいるので、綺麗には映りません。
  山ノ鼻湿原を過ぎて、11時32分山ノ鼻に到着。山の鼻小屋で昼食です。食後に研究見本園の木道を一回り。
  雲が少し多くなってきました。下山開始です。山の鼻ビジターセンターの温度計は、16度。過ごしやすい温度です。
  途中には綺麗に紅葉した木がありました。13時06分に鳩待峠に到着。13時20分頃に乗合タクシーに乗車。
  戸倉14時19分のバスで上毛高原駅へ。上毛高原16時14分のMaxたにがわ412号に乗り帰宅。

  今日の天気は、雲が少しありましたが晴れ。湿原は草紅葉。木々の紅葉は、もう少しかなぁ。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1599570.html

御池ロッジ 始発のシャトルバスへ 沼山峠休憩所


さぁ、出発! 沼山峠展望台より


ナナカマドの実 大江湿原に出ました 大江湿原



三本カラマツ(ヤナギランの丘付近より) 大江湿原(ビューポイントより) 燧ヶ岳(ビューポイントより)


尾瀬沼(桟橋付近より) 釜ッ堀湿原より 沼尻に向かいます

第一大江橋より(尾瀬沼方向) 林内の入ると、シカ除けの扉 浅湖湿原


尾瀬沼 沼尻 沼尻平


尾瀬沼(沼尻) 沼尻休憩所


白砂湿原 白砂湿原 段小屋坂の紅葉


段小屋坂の紅葉 段小屋坂の紅葉 見晴到着


尾瀬ヶ原へ 赤田代方面へ 東電.分岐



東電小屋方面へ ススキ



東電尾瀬橋へ 小湿原



東電小屋へ 東電小屋前より



振り返り、燧ヶ岳 と 東電小屋 ヨシッ堀田代 ヨッピ分岐を左へ



ベンチを通過 景鶴山(竜宮十字路)



至仏山(竜宮十字路) 燧ヶ岳(竜宮十字路) 下ノ大堀



下ノ大堀川橋 池塘に映る、ハイカー 牛首分岐



上ノ大堀川橋 逆さ燧の池塘



原ノ川上川橋



山の鼻小屋で昼食 研究見本園 研究見本園



山ノ川上川橋 紅葉 階段を登ります



至仏山(ビューポイントより) カエデが色づき始めました 鳩待峠