尾瀬　　２０１９年９月１２日､１３日 ９月１３日　　御池→広沢田代→熊沢田代→燧ヶ岳(俎�ｰ)→ミノブチ岳→(長英新道)→尾瀬沼東岸→沼山峠 　３時２０分起床。ポットのお湯でコーヒーを入れてパンで軽く朝食を済ませます。玄関を出てみると、曇ってるようです。 　４時２０分に御池ロッジを出ます。まだ真っ暗でヘッドランプが必要です。駐車場を抜けて御池登山口からワイド木道に入ります。 　今日は分岐を左に燧ヶ岳に向かいます。まだ真っ暗なので足元を確認しながら慎重に登って行きます。後方に大杉岳が見えてきました。 　そして雲の隙間がオレンジ色になっています。階段を上がり しばらく登ると、広沢田代に出ました。 　いつもこの辺りで日の出を迎えるのですが、今日は雲が多すぎます。東の空が少しオレンジ色に染まってるだけです。 　山道に戻りました。五合目の標識を通過。眼下の広沢田代と雲海が見えています。階段状の木道を登り切ると、熊沢田代に出ました。 　前方に見えるはずの燧ヶ岳は雲に覆われています。緩い傾斜の木道を下って行きます。熊沢田代の標識のある池塘のベンチで小休止。 　おにぎりを１つかじります。キンコウカは茶色くなっています。緩い登り傾斜の木道から階段状の木道を登り、山道に戻りました。 　７合目の標識を通過。そしてガレ場になりました。足場に注意しながら登ります。８合目を過ぎて、土むき出しの斜面をトラバース。 　７時１２分に俎�ｰに到着。ガスガスで真っ白。何も見えません。おまけに強い風が吹いています。温度計は１０℃。体感は０℃くらいかなぁ。 　予定では、燧ヶ岳最高峰の柴安�ｰまで往復するつもりでしたが、早々に下山開始。尾瀬沼に向かい下って行きます。 　長英新道・ナデッ窪分岐を左の長英新道に向かい、ミノブチ岳に着きました。晴れてれば真下に沼尻休憩所が見えますが、真っ白け。 　階段を下り、山道を下って行きます。樹林の中の登山道になりました。そして雨が降ってきましたが、雨具は付けずに行きます。 　８時３０分を過ぎた辺りから、登って来る登山者とすれ違うようになってきました。傾斜が緩んできましたが、ぬかるみが多くなってきました。 　木道が現れてきて、尾瀬沼北岸道に合流しました。ちょっと浅湖湿原を眺めてから、大江湿原に出ました。雨は上がっています 　９時３１分に尾瀬沼東岸に到着しました。ビューポイントのデッキでお昼にします。尾瀬沼東岸では食事の出来る山小屋は無いので、 　今日はカップラーメンです。食後にコーヒーを飲んでゆっくりしました。尾瀬沼、大江湿原はガスっていて、燧ヶ岳は全く見えません。 　１０時５０分に出発。沼山峠に向かいます。 　湿原には、トリカブト、エゾリンドウ、ウメバチソウ、アブラガヤ、ワレモコウ、赤くなったイワショウブなどが見られました。 　ヤナギランの丘に寄ります。ヤナギランは終わりました。大江湿原を後にして下山開始です。 　途中にシラタマノキの白い実、ツリガネニンジンがありました。１１時５３分に沼山峠登山口に下山しました。 　１２時４０分のバスに乗車。会津高原尾瀬口１５時１８分の特急リバティ会津１４０号に乗車。下今市で乗り換えて東武日光へ。 　東武日光１７時２３分発の特急けごん４４号に乗り帰宅。 　今日の天気は、曇り 一時 雨。天気予報は良かったのに、全然ダメ。がっかりでした。天気の良い日にもう１度登りたいですが、どうでしょうか？ ※「ヤマレコ」　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2015867.html
御池ロッジを出発		御池駐車場へ		左の燧ヶ岳に向かいます
後方に大杉岳		広沢田代に出ました		広沢田代
ちょっと朝焼け（広沢田代）		先へ行きます
広沢田代 と 雲海		広沢田代		この階段の先に､熊沢田代
熊沢田代に出ました		熊沢田代の池塘		朝陽が
さらに登ります		振り返り､熊沢田代		ガレ場の登り
トラバース		燧ヶ岳(俎�ｰ)（2,346m）		何も見えず(俎�ｰ）
すぐに下山開始		長英新道・ナデッ窪分岐		真っ白(ミノブチ岳)
下ります				木道に出ました
尾瀬沼北岸道に合流		浅湖湿原		尾瀬沼北岸道を行く
大江湿原に出ました		沼山峠方向(大江湿原)		尾瀬沼方向（大江湿原）
燧ヶ岳見えず（ビューポイントより）		ビューポイントより		釜ッ堀湿原
展望デッキより		沼山峠に向かいます		エゾリンドウ
ウメバチソウ		アブラガヤ
ヤナギランの丘より		ワレモコウ		イワショウブ
小淵沢田代分岐		大江湿原､またねー		登ります
紅葉		ツリガネニンジン		沼山峠展望台
		下ります		沼山峠休憩所