尾瀬  2021年10月14日、15日

10月15日  尾瀬沼→沼尻→白砂峠→見晴→東電尾瀬橋→竜宮十字路→牛首→山ノ鼻→鳩待峠

 4時起床。談話室に入り、ポットのお湯でコーヒーを入れて、手持ちのパンで簡単な朝食を済ませます。
 同室の方はまだお休み中なので、談話室で荷物を整理して出発準備をします。白んできたので5時23分に出発。
 寒くはありません。尾瀬沼には朝霧が漂っています。さぁ、尾瀬ヶ原に向かいます。三本カラマツを見上げて、高台に上がり林内を行きます。
 浅湖湿原を抜けます。沼尻に着くと、ちょうど朝陽が射し込んできました。沼尻休憩所のウッドデッキは霜がびっしりで、陽が当たりキラキラしてます。
 小休止してから沼尻平の木道を一回り。朝陽が眩しいです。白砂湿原の池塘は鏡のようです。岩ゴロ道を登り白砂峠を越えます。
 イヨドマリ沢を過ぎて、見晴新道が合流して、7時40分に見晴に到着。尾瀬ヶ原には、薄っすらと朝霧が残っています。
 弥四郎小屋前のベンチでコーヒー休憩します。陽射しが強く暑くなったので、ここからはTシャツのみでOKです。
 40分ほど休んで尾瀬ヶ原に出ます。赤田代方面に向かいます。快晴で気持ちが良いです。分岐を左に折れると、正面に至仏山。
 白樺の森を抜けて東電尾瀬橋を渡ります。小湿原を抜けて、東電小屋。
 ヨシッ堀田代を行きます。振り返ると燧ヶ岳と東電小屋が良い感じ。ヨッピ吊橋を渡り、左の竜宮十字路に向かいます。
 池塘に逆さ至仏が映ります。ヤマドリゼンマイは真っ茶色になってます。竜宮十字路の木道を1/4周。
 至仏山に向かって尾瀬ヶ原を進みます。池塘に浮かぶヒツジグサも紅葉してます。下ノ大堀の水芭蕉群生地に向かう木道が架け替えられました。
 そのベンチで小休止。下ノ大堀川橋を渡ります。牛首分岐を過ぎて、牛首山が迫ってきました。
 この辺りから少し風が出てきて、逆さ燧の池塘が心配です。上ノ大堀川橋を渡り、逆さ燧のポイントへ。少し揺らいでましたが、映っていました。
 原ノ川上川橋を渡り、山ノ鼻湿原を抜けて10時27分に山ノ鼻に到着。山の鼻小屋に入り、昼食にしました。
 食後に研究見本園に行きます。鹿除けのゲートが設置してありました。ベンチでコーヒー休憩します。
 時刻は11時頃ですが、まだ至仏山に向かう人が居るんですね。1時間ほど山ノ鼻で過ごして下山開始です。
 初めは平坦な木道ですが、階段の登りになりました。陽射しが強く暑いです。至仏山のポイントでは、青空で綺麗です。
 石段になるともう少し。12時12分に鳩待峠に到着しました。
 12時40分のバスで戸倉へ。戸倉13時12分のバスで上毛高原駅へ。上毛高原15時22分の上越新幹線とき326号に乗り帰宅。

 今日の天気も快晴。2日間とも快晴で日中は暑いくらいでした。半年振りの山歩き。登りが心配でしたが、大丈夫でした。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3635065.html

長蔵小屋を出発 朝霧漂う尾瀬沼 尾瀬ヶ原に向かいます


三本カラマツ 長英新道分岐 浅湖湿原


沼尻 沼尻でご来光


沼尻休憩所のデッキは霜がびっしり 燧ヶ岳(沼尻) 沼尻平


沼尻 白砂湿原 白砂峠へ岩ゴロの登り


白砂峠を通過 イヨドマリ沢


見晴到着 至仏山(弥四郎小屋前より) 尾瀬ヶ原へ


東電分岐を東電小屋方面へ 東電尾瀬橋へ


東電尾瀬橋より 東電小屋前より


振り返り、燧ヶ岳と東電小屋 景鶴山 ヨッピ吊橋



ヨッピ分岐を左へ 逆さ至仏が映ります 竜宮十字路へ



竜宮十字路 燧ヶ岳と龍宮小屋 竜宮十字路より



竜宮の入口付近より



右の水芭蕉群生地へ 水芭蕉群生地



下ノ大堀川橋 牛首分岐



牛首山と至仏山 上ノ大堀川橋 逆さ燧の池塘



原ノ川上川橋



山の鼻小屋で昼食 研究見本園 研究見本園



下山開始(山ノ川上川橋) 登りが始まりました



青空の至仏山 もう少し 鳩待峠到着