会津駒ヶ岳  2004年 9月23日

  滝沢登山口→駒ノ小屋→会津駒ヶ岳

  浅草5時の始発電車、東武日光行で下今市へ。東武鬼怒川線、野岩鉄道に乗り換えて8時48分に会津高原駅に到着。8時55分発の会津バスで
  10時25分に会津駒登山口に到着。身支度を整えて10時35分に登山開始。舗装された林道を進み途中から近道の登山道に入る。
  すぐに林道と合流して木の梯子のある本当の登山口に着く。すぐに急登になり結構苦しい。登り始めて間もなく下山者とすれ違う。
  その後も駒ノ小屋に着くまで30人くらいとすれ違ったでしょうか。みんな早朝に登山を開始して早々と下山するようです。
  12時10分に水場の標識のある場所に到着。小休止。水は小屋で買える事を確認しておいたので水は補給しませんでした。
  まだ急登が続くのですが、多少傾斜が緩やかになってきたようです。水場から50分ほどで木道に出ました。木道から3分ほどで最初のベンチが
  ありました。小休止。ガスが広がっていて何も見えません。きっと駒ノ小屋が見えるのではないでしょうか。段差の付いた木道を登って行くと
  駒ノ小屋に到着。13時30分。駒ノ小屋に荷物を置いて駒ヶ岳山頂に行きました。中門岳は明朝行きます。
  16時30分頃にレトルトカレーで夕食を済ませ18時に就寝。本日の宿泊客は、女性2人組と私の3人だけでした。
  最近は小屋に泊まる人が少なくなったと管理人さんが言っていました。十分に日帰りが出来るし、下山すれば檜枝岐には温泉がありますからね。

  1993年以来11年ぶりの会津駒ヶ岳登山。途中雨が少し落ちてきましたが雨具を付けるほどではありませんでした。
  ガスが広がっていましたが、時々消えて中門岳方向を見る事が出来ました。ただ燧ヶ岳は雲が広がっていて見えませんでした。残念。

  【駒ノ小屋情報】
   宿泊料金:3,000円(自炊のみ、毛布あり)
   水(ペットボトル2リットル):1,000円 (500ミリリットルのボトルもありましたが、価格は分かりません)
   缶ビール(350ミリリットル):500円
   ※注意 水とビールは、必ず購入できるとは限りません。時期によっては小屋に荷揚げして無い事もあります。事前に確認して下さい。
   トイレ:駒ノ小屋の裏に新しい綺麗なトイレが出来ました。駒ノ小屋を一回り小さくした建物で、トイレットペーパーも設置してあります。


野岩鉄道 会津高原駅 滝沢登山口


駒一の橋 梯子を登り本格的な登山道へ




水場の標識 山頂まで2.9km


やっと木道が 最初のベンチ


この先に駒ノ小屋が 駒ノ小屋に到着


会津駒ヶ岳と駒ノ大池 駒ヶ岳山頂へ


会津駒ヶ岳山頂 中門岳への道標


中門岳へ続く木道 駒ノ小屋を望む


2階の部屋(駒ノ小屋) 自炊場(駒ノ小屋1階の左の入口の中)