尾瀬  2018年10月12日、13日

10月13日  山ノ鼻→牛首分岐→ヨッピ吊橋→東電尾瀬橋→見晴→白砂峠→沼尻→尾瀬沼東岸→三平下→三平峠→大清水

  3時50分起床。こたつで温まりながら、パンを食べて軽い朝食を済ませます。女将さんに挨拶をして、4時49分に出発です。
  星は見えないので曇ってるようです。寒くはありません。真っ暗なのでヘッドランプを点けて歩きます。
  逆さ燧の池塘で、日の出を待つ人がいます。この辺りからヘッドランプは いらなくなりました。
  牛首分岐を左に向かいます。全く日の出の気配がありません。至仏山、燧ヶ岳は霧に覆われていますが、何とか見えています。
  東電下の大堀橋を渡ります。大池塘では、周りが真っ白。霧に包まれてしまいました。
  ヨッピ吊橋を渡り、ヨシッ堀田代。東電小屋までの木道が架け替えられていました。東電小屋を通過し、森を抜けます。
  東電尾瀬橋を渡り、東電分岐。見晴方面に向かいます。霧の中に朝陽がぼんやりと見えています。
  見晴に到着。弥四郎小屋前のベンチで、お湯を沸かしてコーヒーとバームクーヘンで休憩です。休憩中に青空が見えてきました。
  尾瀬沼に向かいます。時々、陽が射し込んできました。陽が当たると紅葉が映えます。白砂峠を越えて、岩ゴロ道を下ると白砂湿原。
  青空になり、気持ちが良いです。そして沼尻。休憩所は終了しています。沼尻平の木道を一回りしてから、尾瀬沼北岸道を行きます。
  浅湖湿原を抜けて、大江湿原に出ました。三本カラマツは、少し茶色くなってきました。尾瀬沼東岸のビューポイントのベンチで昼食にします。
  乾燥野菜を入れたインスタントラーメン と おにぎり。食後にコーヒーです。
  50分休んで出発。釜っ堀湿原を過ぎると、工事用のバイプを土台にした木道がありました。
  三平下で燧ヶ岳を眺めます。尾瀬沼は少し揺らいでいましたが、なんとか逆さ燧を見る事が出来ました。
  さぁ、下山開始です。緩い傾斜の階段状の木道を登って行きます。すると、後方からビジターセンターの職員さんが駆け上がって行きました?
  少し行くと先ほどの職員さんが居ました。そこには木道上に横になった登山者。どうも三平峠からの下りで転倒し怪我をしたようで、
  救助に駆け付けたのでした。三平峠を越えてシラビソの森を抜けます。三平見晴から十二曲をどんどん下って行きますが、紅葉が鮮やかです。
  冬路沢橋辺りまで、鮮やかな紅葉が続きました。サイレンが近づいてきました。しばらくすると、急いで登る2人。登山者ではありません。
  救助に向かったようです。登山道が終わり三平橋。バトカーが止まっています。
  一ノ瀬休憩所を過ぎて、林道を歩きます。途中で緊急車両とすれ違いました。12時21分に大清水に下山完了。ここには救急車が止まっていました。
  荷物を整理して、バスの到着を待ちます。駐車場からバスが到着。車体のラッピングに「客貨混載バス」。車内には荷物置き場。
  ヤマト運輸と連携して荷物を運ぶそうです。ちょうど16日のNHKニュースで紹介されていました。
  大清水13時発のバスに乗車。沼田14時37分の上越線に乗り、高崎15時36分発の高崎線に乗り換え、帰宅。

  今日の天気は、尾瀬ヶ原では霧。尾瀬沼に着く頃からは、晴れてきました。 十二曲から冬路沢橋までの紅葉が鮮やかでした。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1615728.html

山の鼻小屋を出発 牛首分岐 牛首分岐を左へ


至仏山 と 牛首山 薄っすらと、燧ヶ岳


東電下の大堀橋 大池塘



ヨッピ吊橋へ 木道が架け替えられました(ヨシッ堀田代) 東電小屋へ


森を抜けます 東電尾瀬橋 東電尾瀬橋より


東電分岐を、見晴へ 霧の中から、朝陽が 見晴


尾瀬沼に向かいます やっと、陽が射し込んできました


白砂峠を越えます 白砂湿原


白砂湿原(白砂峠方向) 沼尻 沼尻平


燧ヶ岳(沼尻) 尾瀬沼北岸道を行く 浅湖湿原


燧ヶ岳(浅湖湿原) 大江湿原に出ました 第一大江橋



尾瀬沼方向(第一大江橋より) 沼山峠方向(第一大江橋より) 燧ヶ岳 と 尾瀬沼(ビューポイントより)



大江湿原 と 尾瀬沼(ビューポイントより) 三本カラマツ(ビューポイントより) 元長蔵小屋 と 無料休憩所



桟橋より 釜ッ堀湿原 早稲の砂風ベンチ



三平下 逆さ燧が映りました(三平下) 三平峠へ



三平峠 シラビソの森 三平見晴付近



十二曲がりを下ります



登山道が終わり、三平橋へ



林道歩き



大清水到着 客貨混載バス(関越交通バス) 車内は、こんな感じ