尾瀬  2019年8月8日、9日

8月8日  鳩待峠→アヤメ平→富士見田代→冨士見小屋跡→(長沢新道)→竜宮十字路→牛首→山ノ鼻

 上野6時42分の上越新幹線Maxたにがわ401号に乗車。上毛高原駅8時10分のバスに乗車し、戸倉で10時10分の乗り合いバスに乗り換え。
 鳩待峠は雲が多めですが青空が広がってます。まずは休憩所に入り軽く昼食を済ませます。
 11時ちょうどに出発。休憩所裏の登山口から登っていきます。初めは少し急登ですがすぐに傾斜が.ゆるみ木道を行きます。
 横田代に出ると、雲が多くなり黒い雲が広がってます。湿原には、キンコウカが咲いています。
 振り返ると、至仏山、笠ヶ岳が見えますが、上空には雲が広がってます。燧ヶ岳の山頂は雲に隠れてるようです。
 小ピークのベンチを過ぎて熊笹の道を抜けると、中原山。
 アヤメ平に出ると黒い雲に覆われてしまい、ゴロゴロと雷が鳴っています。アヤメ平は一面にキンコウカが咲いています。
 アヤメ平を下って行きますが、木道が傷んでる所があります。富士見田代で燧ヶ岳が見えますが、山頂付近に雲が漂っています。
 久しぶりに冨士見小屋跡に行ってみました。屋根の部分が、壊れ始めていました。トイレを済ませて、尾瀬の標識から再び入山します。
 もう.1度、富士見田代に寄ってから、長沢新道を下って行きます。ベンチのある土場を過ぎて、長沢頭の標識。
 ここからは山道を下って行きます。途中に階段、岩ゴロの下りがあります。傾斜が緩んできて、長沢の標識。
 すぐに長沢橋を渡ります。森を抜けると尾瀬ヶ原に出ました。尾瀬ヶ原も雲が広がっています。竜宮十字路から龍宮小屋に行き、ベンチで小休止。
 山ノ鼻に向かいます。サワギキョウ、オゼミズギク、ワレモコウ、池塘にはヒツジグサが一杯咲いています。
 長沢新道を下り始めてからは、雷は収まっていたのですが、尾瀬ヶ原を歩き出してから、またゴロゴロ鳴り始めました。
 上空には荷揚げのヘリが、行ったり来たりしています。下ノ大堀川橋を渡ると、ニッコウキスゲが一輪、咲き残りです。
 牛首分岐に近づくと、カキツバタの咲き残りも見られました。池塘はヒツジグサの葉で、埋め尽くされています。
 逆さ燧の池塘は、綺麗に映っていました。途中でネジバナを発見。原ノ川上川橋を渡ると、コオニユリが咲いていました。
 15時44分に山の鼻小屋に到着。山ノ鼻ビジターセンターの温度計は、24度。19時に就寝。

 今日の天気は、曇り 時々 晴れ。行動中はゴロゴロと雷が鳴っていましたが、雨に降られる事はありませんでした。
 夕食後に雷雨になりました。

※「ヤマレコ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1962173.html

鳩待峠 鳩待通りへ(鳩待峠登山口)


最初のベンチ 横田代に出ました


キンコウカ(横田代) 至仏山(横田代) 小ピークのベンチ


熊笹の道 傾斜湿原のベンチ


中原山(1,968m) アヤメ平に出ました 平ヶ岳方面(アヤメ平)


至仏山 と 池塘(アヤメ平) 一面キンコウカ(アヤメ平) 日光方面(アヤメ平)


アヤメ平 下ります 富士見田代


冨士見小屋跡 再び尾瀬に入山 長沢新道を下ります


土場のベンチ 長沢頭 岩ゴロの下り



長沢橋 尾瀬ヶ原に出ました



竜宮十字路 燧ヶ岳 と 龍宮小屋 サワギキョウ



竜宮十字路にて オゼミズギク ヤマドリゼンマイ



ヒツジグサ 下ノ大堀川橋



咲き残りのニッコウキスゲ 牛首分岐 上ノ大堀川橋



ヒツジグサ一杯の池塘 逆さ燧 キンコウカ



ネジバナ 原ノ川上川橋



コオニユリ 山の鼻小屋に到着 日没後